日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

近江鉄道サイクルトレインの旅(1)多賀の真如寺

2018-05-17 | 仏閣
一昨年の秋、彦根に滞在中、近江鉄道のサイクルトレインの旅をしました。
 
 
近江鉄道では、持ち込み料無料(運賃のみ)で自転車を持ち込むことができます。
 
彦根駅近くで自転車を借り、ひこね芹川まで行き、そこから自転車を持ち込んで、高宮で乗り換えて多賀大社駅前へ。
 
 
持込可能区間
○彦根・多賀大社線(米原駅~多賀大社前駅)
○湖東近江路線  (高宮駅~八日市駅)
○水口蒲生野線  (八日市駅~貴生川駅)
※彦根駅・水口石橋駅・万葉あかね線(八日市駅~近江八幡駅)の各駅はご利用できません。
 
多賀大社前駅
 
 
大きな鳥居をくぐり、絵馬通りを走って行きます。
 
 

多賀大社に向かう途中、門前町の一角にある寺院・真如寺の前を前を通ったのでのぞいていくことに。
 
 
本堂、庫裏、書院、鐘楼、山門は、寺院の開山以来の建物であるといわれています。
 
 
本堂に安置されている本尊の木造阿弥陀如来坐像は、多賀大社の本地堂の本尊でしたが、明治時代初期、神仏分離が行われ時に真如寺に移されました。
 
 
この本尊は典型的な藤原時代の仏像で、国指定の重要文化財です。
 
 
近江鉄道サイクルトレインについてはこちらをご覧ください。
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/cycle/index.html/
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする