日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

近江鉄道サイクルトレインの旅(8)五個荘の浄栄寺

2018-07-22 | 仏閣

錦鯉が泳ぐ水路のある通りは、鯉通りと呼ばれ、この通り沿いには、浄栄寺というお寺があります。 

 
 こちらは、「金堂」という地名の由来に関わる寺院です。
 
 
  
 
寺伝によると、聖徳太子がこの地を訪ねた際、不動坊という僧とともに、大きな金堂を建立した。これにより村の名前を「金堂」としたという。
 
 
 
 
この時、聖徳太子と行動をともにした不動坊は不動明王の化身とされ、不動院を建立。その後、不動院は荒廃してしまったが、宝治元年(1247)浄栄法師が再興し、「清光山不動院浄栄寺」とした。
 

近江鉄道サイクルトレインについてはこちらをご覧ください。
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/cycle/index.html/

 
コメント (2)
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