数年前のことになりますが、寺の小僧だった石田三成と豊臣秀吉が出会った場所とされている米原市の観音寺を訪れてみました。
三成の出生地・石田よりバスで米原方面に向かい、観音寺下車。
観音寺は、もとは伊吹山中にあり、僧三修が開いた伊吹四大寺として隆盛を極めていましたが、13世紀に山を降り、現在地に移ったとされています。
ここは、鷹狩で立ち寄った秀吉に三成が茶でもてなし、才能を見出されたという三献の茶のエピソードが伝えられているお寺です。
境内にはその時の水を汲んだという井戸もあります。
三献の茶のエピソードのもとになった観音寺にお参りできて大満足でした
また行ってみたくなりました。