日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

針綱神社

2011-10-04 | 織田信康
犬山城の南の登城入り口近くにある針綱神社は、尾張五社のひとつに数えられ、延喜式にも記載されている由緒ある神社で、東海鎮護、水産拓殖、五穀豊穣、厄除け、安産、長命の神として濃尾の総鎮守とされています。





江戸時代には、犬山城主・成瀬政親の祈願所でもありました。



元々、犬山城本丸の位置にありましたが、築城とともに犬山城の東方の白山平に遷座し、1606年(慶長11年)白山平から名栗町に遷座し、1882年(明治15年)現在地に遷座しました。

織田信長の叔父である織田信康が、自ら手彫りの狛犬一対を奉納して安産祈願したことから安産、子授けにご利益があるとされています。




針綱神社の祭礼として犬山祭があります。









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6 コメント

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針綱神社は懐かしいですね! (四方續夫)
2011-10-04 16:52:05
一昨年夏車で一泊2日名古屋城・犬山城の記事は下記の通りです。http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/732.html
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Unknown (しずか)
2011-10-05 01:06:15
四方さま

記事のリンクありがとうございます。
四方さんは細かく回られたのですね。
私は時間の都合で神社はここだけにしました。
犬山だけで、一日観光にしても良いですね。
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のどかな城下町「犬山」を思い出しました。 (ダンディ松)
2011-10-05 19:07:45
今年の五月に犬山を訪れ、静かな雰囲気に包まれたのどかな町並みを思い浮かべています。何と言っても、国宝の犬山城の佇まいはいぶし銀の風格を感じ、天守下の広場で時間の経つのを忘れて美しい天守閣を眺めていたことを懐かしく思います。ところで先日、東京の兜町にある証券会社で「成瀬証券」が証券取引所のすぐ脇にあるのですが、この成瀬証券の建物が大正末期?に建てられた趣あるものなのです。そこで成瀬証券の社員の方にお話を伺った中で、成瀬証券の創始者は犬山城の主であった成瀬家のようなことをおっしゃっいました。社員の方も、それが事実であるかは定かではないのだけれど、と言っていましたが、かつての大名家がその資産を活用して起業していたとしても不思議はないですよね。ついでと言っては失礼ですが、私のブログ「大江戸散策徒然噺」と相互にリンクできたらと勝手に考えています。いかがでしょうか?
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Unknown (しずか)
2011-10-06 09:14:57
ダンディ松さま、ご訪問ありがとうございます!
五月に犬山に行かれたのですか。
ちょうど新緑の美しい頃だったでしょうね。

兜町にある証券会社の話、驚きました!
「成瀬」といえば犬山城主とリンクしますね。
興味深いお話をありがとうございました。

相互リンクの件、ぜひよろしくお願い致します!

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相互リンクの件 (ダンディ松)
2011-10-06 10:36:14
「日々史跡めぐり」の体裁が変わりましたね。むしろ見やすく、ブログデザインもすっきりとしていますね。本日(10月6日)に私のブログとリンクいたします。今後ともよろしくお願いいたします。
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ダンディ松さまへ (しずか)
2011-10-06 13:15:50
お世話になります。

秋らしいテンプレートに変えてみました。
たまに変えると、気分転換にもなりますね

早速こちらからもリンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
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