日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

浅草寺(9)鳩ポッポの歌碑

2012-06-03 | 石碑
鳩ポッポの歌碑



明治33年(1900)東くめ作詞、滝廉太郎作曲の童謡「鳩ポッポ」の歌碑
昭和37年(1962)に建立された。作者は「東洋のロダン」とも称された朝倉文夫

この碑にちなんで数羽の銅造の鳩が羽を休めている。あたかも生きている鳩がとまっているかのようであり、顔や羽などの細かな表現にも驚かされる。作者は「東洋のロダン」とも称された朝倉文夫(1883~1964)で、歌碑近くの「雲」像も同氏の手による。
(浅草寺HPより)

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浅草寺(8)五重塔

2012-06-02 | 建築物
浅草寺の五重塔は、天慶5年(942)平公雅(たいらのきんまさ)が本堂と共に建立したのを初めとして、その後数度倒壊、炎上に遭ったが、その都度再建された。

徳川3代将軍家光により本堂・仁王門などと共に建立された国宝五重塔は、関東大震災では倒壊しなかったが、太平洋戦争の戦火により、昭和20年(1945)他の伽藍とともに惜しくも焼失した。再建前の塔は慶安元年(1648年)の建立で本堂と同様、関東大震災では倒壊しなかったが、昭和20年(1945年)の東京大空襲で焼失した。



現在の塔は昭和48年(1973年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造、アルミ合金瓦葺き、基壇の高さ約5メートル、塔自体の高さは約48メートルである。




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浅草寺(7)影向堂

2012-06-01 | 仏閣
影向堂



影向堂(ようごどう)は、平成6年(1994)に浅草寺中興開山慈覚大師生誕1200年を記念して建立された影向衆ようごうしゅう)をお祀りしているお堂です。

旧影向堂は、現淡島堂で二天門の脇にありました。

中央に聖観世音菩薩、その左右に生れ年(干支)ごとの守り本尊八躰が、また、堂内には浅草名所(などころ)七福神の内の大黒天が祀られています。

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