霊宝殿は、広隆寺の文化財を収蔵展示する施設で、昭和57年(1982)に建てられました。
国宝の弥勒菩薩(半跏思惟像)をはじめ寄木造の千手観音(藤原期)、聖徳太子16歳像(鎌倉期)など、飛鳥、天平、貞観、藤原、鎌倉それぞれの時代を代表する仏像が安置されています。
霊宝殿前の庭
桂宮院本堂への入口
※桂宮院本堂は通常非公開
奥の院。境内の西側、塀で囲まれた一画にあり、聖徳太子が建てた楓野別宮(かえでのべつぐう)が起こった所とされる。聖徳太子像を祀る堂で法隆寺夢殿と同じ八角円堂であるが、建築様式的には純和様で檜皮葺きの軽快な堂である。正確な建造年は不明であるが、建長3年(1251年)、中観上人澄禅による当堂建立のための勧進帳があることから、おおむねその頃の建立と推定される。堂内の八角形の厨子も堂と同時代のもので、国宝の附(つけたり)として指定されている。本尊の聖徳太子半跏像(鎌倉時代、重要文化財)は霊宝殿に移されている。建物は原則として非公開となっている。(Wikipediaより)
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