こんばんにゃ。もう朝ですね。
今日(昨日)はまぁ、色々ありましたがメインはなんと言っても
「ミックスマシン」(映画鑑賞)です。
下北のトリウッドに一人寂しく赴いて、一人寂しく観賞してきました。
ぶっちゃけていうと、自分はけっこう薄情な方なので、よほどの義務感が無ければ知人・関係者の作品を観に行きません。
(自分の出演作は別!めっちゃ観たい! ハズなのですが、最近はなぜか稽古・本番・体調不良等で自分のすら観にいけてないこともしばしば・・・)
そんな自分が、今回「ミックスマシン」を見に行こう!と積極的に思えたのには2つの理由があります。
①監督の人柄
監督さんとは8月の撮影で知り合いました。その時は監督さんは衣装を担当していたのですが、めっちゃ良い人(&面白い人)
こう見えて(?)人見知りな自分ですが、彼女のおかげで現場でどれだけ和むことが出来たか計り知れません。
②ブログがめっちゃ面白い
不定期に更新されている彼女のブログがあるのですが、めっちゃ面白い!
撮影中はなんだかんだでスタッフの皆さんと、そこまで深く仲良くなることは出来ず、一人一人の人となりを知るには至らなかったのですが、彼女のブログを読んでいて
「この人のとる映画ってどんなのだろ?」ってすごく興味が湧いたのです。
要するに、一方的に感謝と興味を抱いておりまして、半ばストーカーのような動機で見に行ってまいりました。
自分は横浜市民なので下北沢って近くないんですよ、実際。
舞台の2週間前でバイトも稽古も無い日って貴重なんですよ、ホントに。
金ないし、リアルに。
で も !!
見に行ってよかった☆
自分は映画の技術的な事とか全然分からないので、観客としていった時にはとにかく素人目線ですが、
見に行ってよかった☆
予告編を観た時には、割とよくある感じの青春物で、主役の二人の今にのみスポットがあてられている、よくある感じのものかな?
と思っていましたが、いやいや、はやはや、とんでもないっす。
様々な背景がちりばめられていて、そのおかげで二人の今に奥行きみたいなものが足されてて、でもその背景は説明的ではなくて、それなのに腑に落ちる。みたいな?いや、良く分かんないんすけど。
約60分?
一度も自分の集中力は途切れなかったし、良い意味で、もっと長く感じました。
「え?あんなに内容あったのに60分?」みたいな。
カワイイけど、カワイイだけじゃない映画
だったにゃあ。