みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

たった六人で繋がる世界

2011年03月15日 10時52分34秒 | みう・震災とボランティア
こんばんにゃ。

節電に奮闘する人、
募金に奮闘する人、
現地で直接救助に奮闘する人、
遠くから祈りを捧げる人…

自分には出来ないことや、自分一人じゃ出来ないことをしている多くの人の姿に
感動したりする今日この頃です。

が、そーで無い人もいる。

人それぞれに事情があると思うので、
『自分に出来ることをやる』
でいいと思うし、出来る事や、やりたい事は人それぞれ、
その差はあっていいと思う。

でも、電気の無駄づかい、これはなぁ…
やらない意味が分からない(´・ω・`)


無駄の定義は人それぞれですが、最低でも、いない部屋の電気は消す!
出来れば、晴れの日の昼間で明るさが確保されてるときの照明も消す!
くらいはさ…。

これが出来ないのが我が社の一部の社員であり、我が父である。
恥ずかしい話なのである。


もし、彼らのもっとも大切な人が、今、被災地にいて、自分が明かりを消すことで、
その人が明るさや暖かさを手に入れられるとしたら、消すと思う。さすがに。

その人から『恩人が被災地にいるの』と聞かされたら、
やっぱり消すと思いたい。

じゃあ、その人の恩人の大切な人がいたら?
さらにその大切な人の愛する人がいたら?

なんだかSFじみてると思われそうだけど、繋がってるんだよね。きっと。


これは朝日新聞の勝間和代さんのコラムで読んだんだけど、
まったく知らない人、外国やら地球の裏側やらにいる人と、
知人のツテだけで繋がるには、平均で約六人を解すれば辿り着ける。
ということが、実験で証明されたらしい。

スゴいよね。
たった六人で世界中の人と繋がれる。

今、世界中の被災地にいる人たち、頑張ってる人たちは、みんな繋がってる。


そう思ったら、何かが変わらないかにゃあ?