みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

タイムマシンに乗って

2011年03月27日 11時55分53秒 | みう・つれづれ
こんばんにゃ。

恥の多い生涯でした。
と、まるで終わりみたいな言い方をする気は無いけれど、思い返すと、人を傷つけて、自分を汚して…そんな事ばっかの31年であったと思います。

たまに、半年前に戻りたいなぁとか、一年前に戻りたいなぁとか、一時間前に戻れたら!とか、切実に思ったりするけれど、5年も経てばどーでも良くなっているのが常で、それでもどーでもよくならず心に刺さっているものは、多少なりとも自分の教訓になっていたり、同じ失敗をして更なる教訓になったりしていると思います。

何かの拍子に友達を失った時、自分を責めたりもするけれど、もしかしたら始めからたいして仲良くなかったのかも?向こうにとって大事な友達じゃなかったのかも?とも思えたりも…。
それはそれで淋しいけど、大事な存在になれずにいた事は悲しいけど。

でも、相手のことを大体理解したつもりで、何かの拍子に予想外の反応や展開になった時、こんな奴だったなんて!と憤るのも、こんな奴に変えてしまった自分!と嘆くのも程々でいいかなと。

だってそこには、自分は相手のこと分かってるって傲慢や、自分は相手を変える力があるって奢りもちょっぴり混ざってると思うから。

もちろん人は人を理解できると思うし、人は人を変えたり、変えてしまったりする力も持っていると思うけど。

でも、『関係』って2人で造るもの。
あるいは3人以上で造るもの。

自分のせいで…なんて、一人で責任を背負い込む必要はないかなと。
だってそれは一見キレイだけど、ちょっぴりだけ図々しいw

タイムマシンに乗ってやり直しても、問題を先送りにして、いつか違う形で現れると思う。
それが、もっと傷の少ない形かもしれないし、より残酷な形かもしれないけど、余程のラッキーが無い限り、多分繰り返す気がする。

月並みだけど、壊れたら直せばいい。

物なら限界があるけれど、人間関係なら、お互いが生きている限りチャンスはゼロにはならない。

似合わず前向き発言、なんか照れるにゃあ