旅の全体図はコチラ
コソボ2日目の後半はプチっとペヤ観光。
ミトロヴィツァからバスに揺られること約2時間。
ペヤに到着!
ペヤのバスターミナルは中心部から少しだけ離れてますが、元気な人なら普通に歩ける距離だと思います。
自分も最初は歩く気満々でしたが、脆弱な紙地図のみで、バスターミナルを出てどっちに歩けばいいかも分からず結局タクシーに乗ることに。
ここでもメーターではなく交渉タクシー。値段忘れたorz
元締めみたいな人がいて、適当に仕切ってくれます。
運転手さんに宿の場所を伝えても分かってない感じでしたが、元締めさんが地図と宿名を見てくれて、運転手さんに場所を伝えてくれて出発。
迷わず到着してくれました。
てか、並みの地図では辿り着けなかったと思われる場所だったので、疲れてたしタクシーでよかったかも。
宿はSarac Hostelというところに。
ドミを探していたけど、ブッキングドットコムではペヤのドミは見つけられず。
てか、なにげに宿高いエリアかと思われます。
世界遺産や、オールドバザールに近くて、できるだけ安いところを・・・ってことで、ここに決めました。
バストイレなしのセミダブルの個室です。22.10ユーロ。
オーナーはトルコ系で、ウェルカムドリンクにターキッシュコーヒーを出してくれました。
靴は入り口で脱ぐタイプ。
お部屋はかわいいのですが、棚の上には字が書けそうなほど埃がw
窓はちゃんと開かないけど、服とかはいちを干せました。
シャワーとトイレが収まった個室が2つあって、ドミの人と共同使用。
てか、ドミあるじゃん。チキショウ。
荷物を置いて一休みしたら、二つ目の世界遺産「ペヤ総主教修道院」へ。
宿で自転車を5ユーロで借りて出かけます。午後だけのると思うと高いなぁ。
サドルの高さが合ってないけど、サビサビで直せないorz
街から山に向かって行くので、道のりは基本的にゆるく上り坂。運動不足だと、地味に疲れるかも。
修道院に続く長い小径の入り口でパスポートのチェックがあります。
自転車はパスポートチェックのあとも乗り入れOKでした。車はどうだったかなぁ・・・。
パスポートチェックのあとも修道院は見えないほど遠い。
ヨーロピアンと思しき少人数のグループと鉢合わせましたが、みなさま静かでマナーも良く安心。
厳か系のところでやかましい団体さんとかと鉢合わせると、ホントがっかりしちゃうことあるもんね。
歩き方の写真で見てた感じとは、なにげに印象が違ったかも。百聞は一見にしかず。
高い石の塀と、堅牢そうな門をくぐると、広い箱庭といった風情のお庭があります。
右手には建物の基礎だけといった感じの遺跡?あり。左側には現在も使用されていると思しき修道施設。
花畑や家庭菜園風のエリアもある。
メインの赤茶の建物はゲートから見て右手奥に、木々に囲まれて静かにたたずんでます。
その横にはお墓もポツポツ。
建物の中は撮影NGでした。
入場料などはかかりませんが、ドネーションボックスがあるので、お気持ちでチャリンと。
びっくりしたのは、そのあとの記帳で日本人の名前を見つけたこと。しかも今日!
GWではあるけれど、こんなところに一人旅してる日本人女性ミヨコに、ものすごい親近感を一方的に感じてます。
さて、行きは地味に登りだったので、帰りは緩やかな下り坂です。人生下り坂最高!
道の途中にかわいい色合いの教会などありますが、写真を撮ろうと思って近づくと、案外大きくて画面に収まらなかったり。もう面倒くさいのでスルーで。
途中、団地の駐車場などに乗り入れ、子供たちと遊んでもらったりしつつ、街に帰ってきました。
2015-16年の歩き方のコソボのページの扉絵に使われてる写真は、ここペヤのオールドバザールなので、せっかくだから足を伸ばしてみる。
人がいない。すっかすか。こんなんでいいのか?金曜日とか関係あるかな?
適当にウロウロして終わった。
個人的にはちょっとキレイ過ぎて、そこまでときめかなかった。人が沢山いたら感想も変わったかな?
(翌日の午前中はけっこうにぎわってました)
道中のバスで知らないおばちゃんが「ペヤは色んな人種や民族がいるんだよ」と教えてくれましたが、確かに!って感じでした。
教会とモスクが共存して、鐘の音とアザーンが入り乱れて、アルバニア系っぽい目ん玉クリクリの子がいたかと思えば、セルビア系っぽい奥まった目に高い鼻の渋いオジ様、白い肌にふわふわ金髪のThe天使がいるかと思えば、茶色い肌に宝石みたいな瞳をしたジプシー系の少女が笑いかけてくれたり、宿のオーナーはトルコ系、バングラデシュ出身のファミリーにも遭遇。それでも、モンゴロイドには会わずじまいでした。
よほど珍しいのか、好奇心旺盛でシャイな子供たちに、めっちゃ半端に絡まれますw
コソボだけど、アルバニアパワー満載。
マネキンの飾り方は考えたほうがいいと思う。
手に持ってる食事っぽいのが気になる・・・
コソボやアルバニアでよく見かけるチビッコ用のゴーカート。
花の季節。
テレサさまも花背負ってます。
夕食は街の普通のケバブ屋さんで、ケバブのサンドとアイランみたいなヨーグルトドリンクを2.5ユーロでいただきました。
個人的には、町並みの観光よりも自然を満喫するのが良いと思いました。
街のすぐ近くまで山並みが迫っていて、実際トレッキング、川下り、サイクリングなどを目的に訪れる人も多いらしく、宿にはコースマップなどが置いてありました。
連泊して、じっくり自然と触れ合うような楽しみ方をしたくなる町でした。
でも、明日はもう移動orz
早よ寝ねば。
おやすみなさい。
コソボ2日目の後半はプチっとペヤ観光。
ミトロヴィツァからバスに揺られること約2時間。
ペヤに到着!
ペヤのバスターミナルは中心部から少しだけ離れてますが、元気な人なら普通に歩ける距離だと思います。
自分も最初は歩く気満々でしたが、脆弱な紙地図のみで、バスターミナルを出てどっちに歩けばいいかも分からず結局タクシーに乗ることに。
ここでもメーターではなく交渉タクシー。値段忘れたorz
元締めみたいな人がいて、適当に仕切ってくれます。
運転手さんに宿の場所を伝えても分かってない感じでしたが、元締めさんが地図と宿名を見てくれて、運転手さんに場所を伝えてくれて出発。
迷わず到着してくれました。
てか、並みの地図では辿り着けなかったと思われる場所だったので、疲れてたしタクシーでよかったかも。
宿はSarac Hostelというところに。
ドミを探していたけど、ブッキングドットコムではペヤのドミは見つけられず。
てか、なにげに宿高いエリアかと思われます。
世界遺産や、オールドバザールに近くて、できるだけ安いところを・・・ってことで、ここに決めました。
バストイレなしのセミダブルの個室です。22.10ユーロ。
オーナーはトルコ系で、ウェルカムドリンクにターキッシュコーヒーを出してくれました。
靴は入り口で脱ぐタイプ。
お部屋はかわいいのですが、棚の上には字が書けそうなほど埃がw
窓はちゃんと開かないけど、服とかはいちを干せました。
シャワーとトイレが収まった個室が2つあって、ドミの人と共同使用。
てか、ドミあるじゃん。チキショウ。
荷物を置いて一休みしたら、二つ目の世界遺産「ペヤ総主教修道院」へ。
宿で自転車を5ユーロで借りて出かけます。午後だけのると思うと高いなぁ。
サドルの高さが合ってないけど、サビサビで直せないorz
街から山に向かって行くので、道のりは基本的にゆるく上り坂。運動不足だと、地味に疲れるかも。
修道院に続く長い小径の入り口でパスポートのチェックがあります。
自転車はパスポートチェックのあとも乗り入れOKでした。車はどうだったかなぁ・・・。
パスポートチェックのあとも修道院は見えないほど遠い。
ヨーロピアンと思しき少人数のグループと鉢合わせましたが、みなさま静かでマナーも良く安心。
厳か系のところでやかましい団体さんとかと鉢合わせると、ホントがっかりしちゃうことあるもんね。
歩き方の写真で見てた感じとは、なにげに印象が違ったかも。百聞は一見にしかず。
高い石の塀と、堅牢そうな門をくぐると、広い箱庭といった風情のお庭があります。
右手には建物の基礎だけといった感じの遺跡?あり。左側には現在も使用されていると思しき修道施設。
花畑や家庭菜園風のエリアもある。
メインの赤茶の建物はゲートから見て右手奥に、木々に囲まれて静かにたたずんでます。
その横にはお墓もポツポツ。
建物の中は撮影NGでした。
入場料などはかかりませんが、ドネーションボックスがあるので、お気持ちでチャリンと。
びっくりしたのは、そのあとの記帳で日本人の名前を見つけたこと。しかも今日!
GWではあるけれど、こんなところに一人旅してる日本人女性ミヨコに、ものすごい親近感を一方的に感じてます。
さて、行きは地味に登りだったので、帰りは緩やかな下り坂です。人生下り坂最高!
道の途中にかわいい色合いの教会などありますが、写真を撮ろうと思って近づくと、案外大きくて画面に収まらなかったり。もう面倒くさいのでスルーで。
途中、団地の駐車場などに乗り入れ、子供たちと遊んでもらったりしつつ、街に帰ってきました。
2015-16年の歩き方のコソボのページの扉絵に使われてる写真は、ここペヤのオールドバザールなので、せっかくだから足を伸ばしてみる。
人がいない。すっかすか。こんなんでいいのか?金曜日とか関係あるかな?
適当にウロウロして終わった。
個人的にはちょっとキレイ過ぎて、そこまでときめかなかった。人が沢山いたら感想も変わったかな?
(翌日の午前中はけっこうにぎわってました)
道中のバスで知らないおばちゃんが「ペヤは色んな人種や民族がいるんだよ」と教えてくれましたが、確かに!って感じでした。
教会とモスクが共存して、鐘の音とアザーンが入り乱れて、アルバニア系っぽい目ん玉クリクリの子がいたかと思えば、セルビア系っぽい奥まった目に高い鼻の渋いオジ様、白い肌にふわふわ金髪のThe天使がいるかと思えば、茶色い肌に宝石みたいな瞳をしたジプシー系の少女が笑いかけてくれたり、宿のオーナーはトルコ系、バングラデシュ出身のファミリーにも遭遇。それでも、モンゴロイドには会わずじまいでした。
よほど珍しいのか、好奇心旺盛でシャイな子供たちに、めっちゃ半端に絡まれますw
コソボだけど、アルバニアパワー満載。
マネキンの飾り方は考えたほうがいいと思う。
手に持ってる食事っぽいのが気になる・・・
コソボやアルバニアでよく見かけるチビッコ用のゴーカート。
花の季節。
テレサさまも花背負ってます。
夕食は街の普通のケバブ屋さんで、ケバブのサンドとアイランみたいなヨーグルトドリンクを2.5ユーロでいただきました。
個人的には、町並みの観光よりも自然を満喫するのが良いと思いました。
街のすぐ近くまで山並みが迫っていて、実際トレッキング、川下り、サイクリングなどを目的に訪れる人も多いらしく、宿にはコースマップなどが置いてありました。
連泊して、じっくり自然と触れ合うような楽しみ方をしたくなる町でした。
でも、明日はもう移動orz
早よ寝ねば。
おやすみなさい。