デスノートの読み返し、十二巻まで読破しました!
さっそく、各巻の感想を。
第七巻(第二部のスタートから)
舞台はLの死から四年後。
キラが法となる暗黒の時代へ世界は向かいつつあった。
夜神月は23歳となり警察庁に入庁。
一方、第一部のクライマックスに登場したメロとニアが成長し、キラ討伐に向けて動き出す
というわけで、第二部のスタートです。
休載期間中のインタビューで大場先生は、「第二部はある誘拐事件で幕を開ける」と言っていました。
私の予想は、ライトがその誘拐事件を簡単に解決し、最強・夜神月の登場シーンにするのかと思いました。
が、予想外の展開にビックリ…。
誘拐はメロ率いるロサンゼルスマフィアの仕掛けたものだった。
カツン、カツンと階段を下りてくるメロの登場シーン、あの場面は結構好きです。
第八巻
ライトVSメロの全面対決
粧裕の誘拐によりデスノートをメロ側にとられてしまうライト…。
そしてニア。
ワイミーズハウスのNo.1、ライトの最大のライバルです。
段々表情が幼くなっているのは気のせいでしょうか
また、第二部になって初の悪顔ライトが登場します。
「ニア…メロ… L…何かゾクゾクしてきたよ」
ついにきたかという感じです。
ライト派としてはこれを見ないと始まりませんからね。
引くこともありますけど(笑)
第九巻
ライトVSメロの第二ラウンドもメロが勝ち、焦るライト。
運命の第三ラウンド、夜神総一郎が目の取引をしてメロたちのアジトに突入。
総一郎とメロの駆け引きにやきもき
それにしても、まさか総一郎が死ぬとは思いませんでした…。
ライトが最後に流した涙は演技なのか本当なのか、よくわかりません。
そして沈黙を守っていたニアが動き出す。
露骨にライトを疑うのが、Lを思い起こさせて面白いです(笑)
でもこの時点ではキラ=Lまでは辿り着けても、キラ=L=夜神月までは辿り着けない状況。
しかもアメリカがキラに屈したことにより、新世界にまた一歩前進。
第十巻
展開の速さに仰天。
ニアがキラ=L=夜神月に辿り着いてしまった
九巻ラストの「民衆の力」はすごいと思ったのに、ニアにあっさり破られてるし…。
第二部が始まってからのライトは終始押されっぱなしで、なんだかなぁという感じです。
ムキになってはいけないと言いつつ、最終的にはムキになってしまうのが負けず嫌いなライトの性分なのでしょうね。
日本捜査本部もライトに不信感を抱き始めるし、少しづつライトの牙城が崩されていく感じですね
新キャラ魅上や高田清美も登場。
ライトと高田の接触は、高田が可哀想になりました…。
思いっきり女性の気持ちを利用してますからね
女性読者が怒っているのではと思います。
第十一巻
「考えてみればあの時からこれはLと1対1の戦い」
ライトのこのセリフで切ない気分になりました。
一話一話の内容が濃いからなのか、すごく長い期間連載しているような気がして、Lがなつかしくなりました。
そしてどんどん凄みを増していくライトの表情にも注目です!
レスター指揮官、ハル・リドナーやジェバンニも動き出し、これまでにないスケールで話が進む
出番の減っていたメロがラストで登場
まさかあんな結果になるとは…。
第十二巻
メロの高田誘拐がどんな結果になるのか、興味深々でした。
まさか高田に殺されて終わるなんて…。
ライトもニアも「メロの大失態」と口をそろえて、メロが可哀想になりました。
後半は噛ませ犬になってることが多かったし
そして1月28日、ついにライトとニアの直接対決。
「思い通り!」が出たときこれはライトの勝ちだと思いました。
ものすごい余裕のライト、「だめだ、まだ笑うな」と笑いをこらえてますね
が、なぜか誰も死なない。
まさかの展開に焦るライト。
そのとき、「メロのおかげです」とニア。
犬死にだと思ったメロが、実は重要な鍵を握っていた。
「二人ならLに並べる 二人ならLを超せる」ニアのこのセリフに心が熱くなりました。
そういえば、第二部になってライトが押されているときって、メロ&ニアの連携プレイにやられるんですよね
二人に組む気がなくても、結果的に協力することでライトを上回っていたんです。
「私達はLが証拠を挙げられなかったキラに…Lが敗れたキラに…確たる証拠を突きつけている!」
「私達」の部分に、メロも入っていそうですね
ライトが死んだのは以外でした。
何となく死なずに終わるイメージがあったので、「あ、やっぱり死ぬのか」という感じです。
リュークがライトの名前を書くというのは、デスノートのサイトではみんな予想してましたね(笑)
そしてpage108、最終回…。
ライトの死から1年後、世界はまた荒れてしまった。
改めてライトの行いについて考えさせられました。
ライト派でも、行いの全部に賛成できるわけではないので…。
最終回のニア、よく見るとチョコを食べています。
この姿を見たら、ライト派なのに感動してしまいました。
ニアがメロの魂を引き継いだような気がして泣けました。
ここまで読んでくれた方々、本当にありがとうございます
ライト、L、メロ、ニアのファンの方々、またそれ以外のファンの皆様、ご意見・ご感想お待ちしています。
※「読み返し 第一部」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
さっそく、各巻の感想を。
第七巻(第二部のスタートから)
舞台はLの死から四年後。
キラが法となる暗黒の時代へ世界は向かいつつあった。
夜神月は23歳となり警察庁に入庁。
一方、第一部のクライマックスに登場したメロとニアが成長し、キラ討伐に向けて動き出す
というわけで、第二部のスタートです。
休載期間中のインタビューで大場先生は、「第二部はある誘拐事件で幕を開ける」と言っていました。
私の予想は、ライトがその誘拐事件を簡単に解決し、最強・夜神月の登場シーンにするのかと思いました。
が、予想外の展開にビックリ…。
誘拐はメロ率いるロサンゼルスマフィアの仕掛けたものだった。
カツン、カツンと階段を下りてくるメロの登場シーン、あの場面は結構好きです。
第八巻
ライトVSメロの全面対決
粧裕の誘拐によりデスノートをメロ側にとられてしまうライト…。
そしてニア。
ワイミーズハウスのNo.1、ライトの最大のライバルです。
段々表情が幼くなっているのは気のせいでしょうか
また、第二部になって初の悪顔ライトが登場します。
「ニア…メロ… L…何かゾクゾクしてきたよ」
ついにきたかという感じです。
ライト派としてはこれを見ないと始まりませんからね。
引くこともありますけど(笑)
第九巻
ライトVSメロの第二ラウンドもメロが勝ち、焦るライト。
運命の第三ラウンド、夜神総一郎が目の取引をしてメロたちのアジトに突入。
総一郎とメロの駆け引きにやきもき
それにしても、まさか総一郎が死ぬとは思いませんでした…。
ライトが最後に流した涙は演技なのか本当なのか、よくわかりません。
そして沈黙を守っていたニアが動き出す。
露骨にライトを疑うのが、Lを思い起こさせて面白いです(笑)
でもこの時点ではキラ=Lまでは辿り着けても、キラ=L=夜神月までは辿り着けない状況。
しかもアメリカがキラに屈したことにより、新世界にまた一歩前進。
第十巻
展開の速さに仰天。
ニアがキラ=L=夜神月に辿り着いてしまった
九巻ラストの「民衆の力」はすごいと思ったのに、ニアにあっさり破られてるし…。
第二部が始まってからのライトは終始押されっぱなしで、なんだかなぁという感じです。
ムキになってはいけないと言いつつ、最終的にはムキになってしまうのが負けず嫌いなライトの性分なのでしょうね。
日本捜査本部もライトに不信感を抱き始めるし、少しづつライトの牙城が崩されていく感じですね
新キャラ魅上や高田清美も登場。
ライトと高田の接触は、高田が可哀想になりました…。
思いっきり女性の気持ちを利用してますからね
女性読者が怒っているのではと思います。
第十一巻
「考えてみればあの時からこれはLと1対1の戦い」
ライトのこのセリフで切ない気分になりました。
一話一話の内容が濃いからなのか、すごく長い期間連載しているような気がして、Lがなつかしくなりました。
そしてどんどん凄みを増していくライトの表情にも注目です!
レスター指揮官、ハル・リドナーやジェバンニも動き出し、これまでにないスケールで話が進む
出番の減っていたメロがラストで登場
まさかあんな結果になるとは…。
第十二巻
メロの高田誘拐がどんな結果になるのか、興味深々でした。
まさか高田に殺されて終わるなんて…。
ライトもニアも「メロの大失態」と口をそろえて、メロが可哀想になりました。
後半は噛ませ犬になってることが多かったし
そして1月28日、ついにライトとニアの直接対決。
「思い通り!」が出たときこれはライトの勝ちだと思いました。
ものすごい余裕のライト、「だめだ、まだ笑うな」と笑いをこらえてますね
が、なぜか誰も死なない。
まさかの展開に焦るライト。
そのとき、「メロのおかげです」とニア。
犬死にだと思ったメロが、実は重要な鍵を握っていた。
「二人ならLに並べる 二人ならLを超せる」ニアのこのセリフに心が熱くなりました。
そういえば、第二部になってライトが押されているときって、メロ&ニアの連携プレイにやられるんですよね
二人に組む気がなくても、結果的に協力することでライトを上回っていたんです。
「私達はLが証拠を挙げられなかったキラに…Lが敗れたキラに…確たる証拠を突きつけている!」
「私達」の部分に、メロも入っていそうですね
ライトが死んだのは以外でした。
何となく死なずに終わるイメージがあったので、「あ、やっぱり死ぬのか」という感じです。
リュークがライトの名前を書くというのは、デスノートのサイトではみんな予想してましたね(笑)
そしてpage108、最終回…。
ライトの死から1年後、世界はまた荒れてしまった。
改めてライトの行いについて考えさせられました。
ライト派でも、行いの全部に賛成できるわけではないので…。
最終回のニア、よく見るとチョコを食べています。
この姿を見たら、ライト派なのに感動してしまいました。
ニアがメロの魂を引き継いだような気がして泣けました。
ここまで読んでくれた方々、本当にありがとうございます
ライト、L、メロ、ニアのファンの方々、またそれ以外のファンの皆様、ご意見・ご感想お待ちしています。
※「読み返し 第一部」をご覧になる方はこちらをどうぞ。