読書日和

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第67回皐月賞

2007-04-15 19:40:42 | スポーツ
今日はクラシック3冠の第一弾、皐月賞(GⅠ)が行われました。
皐月賞は中山競馬場の芝2000m右回りのレースです。
私は午後2時過ぎまで図書館で勉強していましたが、2時半くらいで切り上げてウインズ横浜に行きました。
関内駅で下車して歩くこと約10分、競馬新聞を手にしたおじさん達の流れに乗って無事に到着。
さすがにGⅠだけあって人ごみがすごいです
カップルの姿もたくさんあっていかにもGⅠらしいムード
そして受付のお姉さん達が綺麗でした(笑)
なんだか人数もかなり多くて、GⅠを意識していましたね。


さっそく競馬新聞を購入して枠順と人気を確認。
1番人気 アドマイヤオーラ
2番人気 フサイチホウオウ
3番人気 ナムラマース
4番人気 ドリームジャーニー

となっていました。
私の狙いはフサイチホウオウ
といっても、1着ではなく2着か3着になるだろうという予想です。
何と言っても血統と臨戦過程が興味深い

父   ジャングルポケット
母の父 サンデーサイレンス
 
サンデーサイレンスは言わずと知れた大種牡馬。母の父サンデーサイレンスというのは今後流行っていくと思います。
そして父親、ジャングルポケットではないですか
2001年の日本ダービーとジャパンカップを勝った名馬で私もファンでした
そのジャングルポケット、皐月賞への臨戦過程は共同通信杯→皐月賞でした。
成績は共同通信杯1着、皐月賞3着でした。
そしてフサイチホウオウの臨戦過程も全く同じ…競馬のロマンを感じますね
ならばフサイチホウオウは3着になる可能性が高いのではないか、というのが私の予想です。
馬券は、フサイチホウオウの複勝を5000円買いました。


そしてレースがスタート
ヴィクトリーという馬が逃げる展開。フサイチホウオウは後ろから5番手。
そのすぐ後ろに武豊のアドマイヤオーラがマークしている。怖い
第3コーナー、フサイチホウオウが進出を開始。
アドマイヤオーラもほとんど同じタイミングで仕掛ける。
第4コーナーから直線の入り口へ。
ここでフサイチホウオウが大きく外に膨れた。
先頭は逃げるヴィクトリー、差は縮まるどころか広がっていく。
しかし残り100メートル、フサイチホウオウが一気に差を詰めてきた
この時点で3番手、ここまで来たら勝ってほしい、頑張れと声援を送った。
前の2頭に並びかけたところでゴール。
スローの再生を見るとわずかに届かず3着。
何気に予想的中しました。
しかしレースは審議になった。
何と審議の対象はフサイチホウオウとのこと
第4コーナーで外に膨れたのがまずかったらしい…。
結構長い時間審議していました。
祈るような気持ちで審議結果を待ちました。
そして結果のアナウンスが流れた。
「審議の結果、着順どおりとします」
一斉に歓声・罵声・ため息・ブーイングが飛び交ってすごかったです
何はともあれ、今年初の的中馬券を手にすることができて嬉しかったです
レース自体は大荒れになりました。
3連単が160万円くらいついていました。すごい


日本ダービーはフサイチホウオウの単勝で勝負しようと思います

ジャングルポケットとの父子2代制覇に夢を託します