読書日和

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「働きマン①」

2007-09-08 22:33:05 | マンガ
かなり久々のマンガご紹介です。

「働きマン」(著:安野モヨコ)

-----あらすじ-----
主人公・松方弘子は28歳で職業は編集者。
週刊『JIDAI』に載せる記事を書いている。
昼も夜も仕事に明け暮れる日々で彼氏とはすれ違い気味。
彼女には「仕事モード」があり、これがONになると「働きマン」に変身する。
「働きマン」になると血中の男性ホルモンが増加して通常の3倍の速さで仕事をする。
その間、寝食恋愛衣飾衛生の観念は消失する。

-----感想-----
前から読んでみたいと思っていた「働きマン」。
今回ついに1巻と2巻を購入しました
さっそく1巻を読んでみましたが、今まで読んだことのないタイプのマンガで新鮮に感じました。
「週刊誌の編集者」という仕事の世界が、主人公・松方弘子を中心に描かれています。
この仕事は時間がきつく、1日のほぼ全てを職場で過ごすこともあります。
また、記事を書く上での葛藤なども描かれていて、上手く仕事が出来ないときの心の揺れはすごく伝わるものがありました。

ただ記事を書けば良いというわけではないようです。
その他にももっと、人間関係のドラマや苦労があって、このマンガではそれが描かれています。
職場には色々な人がいるので、全ての人と上手くいくとは限らない。
松方弘子は直情的で思っていることをズバズバ言ってしまう方なので、特にそんな感じです。
そんな中で仕事をしていけばどうしても疲れてしまうと思います。

彼氏とのすれ違いは読んでいてうぬぬと思いました。
お互い仕事を優先するからしょっちゅうすれ違うのですが、たまにはお互いを優先しても良いのでは?と思いました。
特に松方弘子の方は会う気力もないくらい疲れていることがあって生々しかったです
何というか、仕事が原因で上手くいかないのは読んでいる方も色々考えさせられますね。

「働きマン」は絵が独特だなあと思います。
ユラ~リという感じの絵で、大人な雰囲気。
そしてすごく上手い
この先の展開が気になる、次の巻も読みたい、そう思わせる綺麗なタッチの絵でした。
明日は2巻を読んでみようと思います。

おのれ電車め!

2007-09-08 00:24:03 | ウェブ日記
今日は仕事が終わったあと用事があり東京の方に出かけました。
行くときは「信号が赤」で足止めを食らってイライラ。
帰るときもなぜか遅れが出ていてムカムカ。
なんだか電車に振り回されっぱなしの1日でした(笑)
ホント、謀ったかのようなタイミングでダイヤが乱れるからどうにもならん。。。
「悪い流れにつかまったときはどうにもならない」みたいな話をどこかで聞いたことがあります。
でもまあ、最初は終電に間に合わないかなと思っていたので、乗れただけ良しとしようかな。
ひょっとするとダイヤが乱れたおかげで終電に間に合ったのかも知れません。
そう考えるとあながち悪い流れでもなかったのかな…

今は電車の中です。
家に着くのはだいぶ遅くなりそうですが、幸い明日は休みなのでのんびりしようと思います。
それではまた☆