
浅草雷門の仲見世通りを歩いていたとき、脇道にこの像があるのが目に付きました。
やはり他の人も気になるようで、たくさんの人が写真を撮っていました^^
私はこれを見て真っ先に石川五右衛門が思い浮かびました。
この像が五右衛門かどうかは不明ですが、着ているものやポーズなど、いかにも江戸っ子な雰囲気から五右衛門が連想されました

石川五右衛門といえば天下の大泥棒として有名ですね。
「天下の大泥棒、石川五右衛門様たぁ、俺のことよぉ~」
といった決め台詞をどこかで聞いたことがあります。
泥棒とはいえ、ヒーローとして扱われることもありますしね。
そんな五右衛門のもう一つ有名な話として、釜茹でがあります。
一説によると時の天下人・豊臣秀吉を暗殺しようとして屋敷に忍び込み、あと一歩というところでバレてしまい捕らえられ、釜茹での刑にされたとのことです。
釜で茹だってのぼせて死ぬというのは、なかなか酷いような気がします。
裏を返すとそれだけ秀吉も激怒したということでしょうか。
さすがの天下の大泥棒も、太閤・秀吉の命までは盗めなかった…というまとめで〆させていただきます。
それではまた
