読書日和

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いざ、決戦へ!

2009-10-22 22:18:42 | スポーツ
10月も下旬となり、いよいよ秋競馬が本格化してきました
古馬中長距離路線の前哨戦もひと段落し、最初の決戦となる天皇賞(秋)が近づいて来たので、この辺りで前哨戦上位馬の動向を整理してみます。

朝日チャレンジカップ(GⅢ)
1着 キャプテントゥーレ(4歳牡馬) →天皇賞(秋)へ
2着 ブレイクランアウト(3歳牡馬) →菊花賞へ

オールカマー(GⅡ)
1着 マツリダゴッホ(6歳牡馬)   →天皇賞(秋)へ
2着 ドリームジャーニー(5歳牡馬) →天皇賞(秋)へ
3着 シンゲン(6歳牡馬)      →天皇賞(秋)へ

毎日王冠(GⅡ)
1着 カンパニー(8歳牡馬)     →天皇賞(秋)へ
2着 ウオッカ(5歳牝馬)      →天皇賞(秋)へ
3着 ハイアーゲーム(8歳牡馬)   →アルゼンチン共和国杯へ 

京都大賞典(GⅡ)
1着 オウケンブルースリ(4歳牡馬) →天皇賞(秋)へ
2着 スマートギア(4歳牡馬)    →天皇賞(秋)へ
3着 トーセンキャプテン(5歳牡馬) →アルゼンチン共和国杯へ

これを見れば一目瞭然、多くの実力馬が天皇賞(秋)への参戦を予定しています。
この他にも昨年のジャパンカップ優勝馬・スクリーンヒーローなども参戦するので、もしかすると今年一番の豪華メンバーによるレースになるかも知れません

前哨戦では色々なことがありました。
GⅠ6勝のウオッカや宝塚記念を勝ったドリームジャーニーは2着に敗れてしまいました。
しかしウオッカの場合は昨年の毎日王冠でも2着に敗れ、本番の天皇賞(秋)では見事1着になっています。
大舞台に強い馬なので今年の天皇賞(秋)でも二連覇目指して頑張ってほしいと思います

マツリダゴッホの復活というのもありました。
正直、このまま終わってしまうのでは…と思ったのですが、オールカマーでは最近の嫌な流れを断ち切るかのような快勝でした
この秋のGⅠ戦線は天皇賞(秋)→有馬記念のローテーションで行くようです。

そして4歳クラシックホースの復活劇がありました。
昨年の皐月賞馬キャプテントゥーレが朝日チャレンジカップを勝ち、同じく昨年の菊花賞馬オウケンブルースリが京都大賞典を勝ちました。
ここにきて4歳馬が奮戦しているのはちょっと嬉しかったりします^^
今の4歳世代は「史上最弱世代」などと呼ばれ、ものすごく弱い世代という認識になってしまっています
ダービー馬ディープスカイが故障で引退してしまった今、いよいよこの世代は終わりか…と思っていたので、皐月賞馬と菊花賞馬が復活したのは嬉しい限りです。
秋のGⅠ戦線でも頑張ってほしいと思います

というわけで、激戦の予感漂う天皇賞(秋)。
GⅠ馬が何頭も出てくるのでかなり楽しみです。
出来れば今年も現地・東京競馬場に観戦しに行きたいなと思います