波乱の決着となった第34回エリザベス女王杯の結果は以下のとおりです。
1着 クィーンスプマンテ
2着 テイエムプリキュア
3着 ブエナビスタ
4着 シャラナヤ
5着 メイショウベルーガ
というわけで、11番人気のクィーンスプマンテが大逃げを打ち、そのまままんまと逃げ切ってしまいました^^;
テイエムプリキュアもクィーンスプマンテについていき、、結果的に大逃げを打った二頭がそのまま粘りこむという形でした。
単勝1.6倍の1番人気に支持されたブエナビスタは最後の直線、ものすごい末脚で追い込んできましたが、前の二頭との差があまりにもあったため届かず3着でした。
向こう上面で前の二頭が後続にものすごい差をつけているのを見たとき、さすがにやばいなと思いました。
ペースも特に速いわけではないようでしたし。
ブエナビスタはスタートしてから向こう上面まで、後ろから四頭目につけていました。
そして第三コーナーの辺りで、ブエナビスタが早くも進出を開始します。
ポジションを上げていく様子がテレビに映っていました。
他の馬たちはカワカミプリンセス以外上がっていく気配がなくて、完全に前の二頭を舐めきっている感じでした(笑)
きっと最後はバテると思ったのでしょう。
そういう意味で、早めに動いた安藤騎手は良い判断をしたと思います。
しかしあまりにも差が開きすぎていたのが誤算でした。
そして第四コーナー。
固まった馬群がここを通過するとき、前の二頭はとっくに最後の直線を迎えていました
しかもスローペースだったために余力が残っていて、なかなかバテません。
もうこの時点で後ろの馬に勝ち目はない状況でしたが、ただ一頭ブエナビスタだけが、凄まじい末脚で追い込んできます。
テレビの前で「頑張れ!」と声援を送りましたが、前の二頭はすでにゴール寸前。
これは届かないと思いました。
そして3着となりましたが、レース内容としてはかなりの強さを見せたと思います。
最後の直線の追い込みは凄かったです。
これでこの秋は札幌記念2着、秋華賞3着、エリザベス女王杯3着と、まさかの1勝もできない結果になりました。
ウオッカの3歳秋のときと似た感じがして、歯車が狂ってしまっているのが気になるところです。
それでも今回は負けてなお強しの内容だったと思います。
あれだけの絶望的な差を、最後はあと少しのところまで追い込んできたのだし、本当に凄い馬です。
これを糧に、今後も頑張っていってほしいと思います
1着 クィーンスプマンテ
2着 テイエムプリキュア
3着 ブエナビスタ
4着 シャラナヤ
5着 メイショウベルーガ
というわけで、11番人気のクィーンスプマンテが大逃げを打ち、そのまままんまと逃げ切ってしまいました^^;
テイエムプリキュアもクィーンスプマンテについていき、、結果的に大逃げを打った二頭がそのまま粘りこむという形でした。
単勝1.6倍の1番人気に支持されたブエナビスタは最後の直線、ものすごい末脚で追い込んできましたが、前の二頭との差があまりにもあったため届かず3着でした。
向こう上面で前の二頭が後続にものすごい差をつけているのを見たとき、さすがにやばいなと思いました。
ペースも特に速いわけではないようでしたし。
ブエナビスタはスタートしてから向こう上面まで、後ろから四頭目につけていました。
そして第三コーナーの辺りで、ブエナビスタが早くも進出を開始します。
ポジションを上げていく様子がテレビに映っていました。
他の馬たちはカワカミプリンセス以外上がっていく気配がなくて、完全に前の二頭を舐めきっている感じでした(笑)
きっと最後はバテると思ったのでしょう。
そういう意味で、早めに動いた安藤騎手は良い判断をしたと思います。
しかしあまりにも差が開きすぎていたのが誤算でした。
そして第四コーナー。
固まった馬群がここを通過するとき、前の二頭はとっくに最後の直線を迎えていました
しかもスローペースだったために余力が残っていて、なかなかバテません。
もうこの時点で後ろの馬に勝ち目はない状況でしたが、ただ一頭ブエナビスタだけが、凄まじい末脚で追い込んできます。
テレビの前で「頑張れ!」と声援を送りましたが、前の二頭はすでにゴール寸前。
これは届かないと思いました。
そして3着となりましたが、レース内容としてはかなりの強さを見せたと思います。
最後の直線の追い込みは凄かったです。
これでこの秋は札幌記念2着、秋華賞3着、エリザベス女王杯3着と、まさかの1勝もできない結果になりました。
ウオッカの3歳秋のときと似た感じがして、歯車が狂ってしまっているのが気になるところです。
それでも今回は負けてなお強しの内容だったと思います。
あれだけの絶望的な差を、最後はあと少しのところまで追い込んできたのだし、本当に凄い馬です。
これを糧に、今後も頑張っていってほしいと思います