お正月休みが終わり東京に戻ってきてから、二回ほど蕎麦を食べました。
写真は「名代富士そば」という店のかき揚げそばです。
年末年始、蕎麦といえば「年越し蕎麦」が思い浮かびますが、年が明けて新春を迎えてからの数日間も結構蕎麦を食べたくなったりします。
お雑煮やお汁粉の食べ過ぎで胃が疲れ気味のときにも良いですしね^^
私の実家ではお正月はお雑煮やお汁粉の他に蕎麦もよく食べるので、私もその流れを汲んで「新年には蕎麦を」という考えになってきたのかなと思います。
外国から入ってきたラーメンやパスタと違って、蕎麦やうどんは日本古来の麺類です。
これらの麺類について私が持つ率直なイメージをまとめると、
ラーメン→派手
パスタ→お洒落
蕎麦→渋い
うどん→ほのぼの
となります。
こうしてみると、なぜお正月に蕎麦を食べたくなるのか、何となく分かりました。
お正月は門松を立てたり、お正月飾りをつけたり、神社に初詣したりと、とても和の雰囲気を感じるイベントです
そんな和の雰囲気のときに派手なラーメンやお洒落なパスタでは、私的にはちょっとミスマッチな気がします。
また、うどんは蕎麦と同系統ではありますがイメージが「ほのぼの」なため、厳格なお正月にはやや押しが足りない印象です。
そこで台頭してくるのが、「渋い」イメージの蕎麦。
よくよく考えてみると、お正月のイメージともピッタリ合っていると思います。
そんなわけで、新春には蕎麦を食べたくなるのかなと思いました
明日からの三連休でも、もしかしたら食べる機会があるかも知れません