読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

宇多田ヒカルさんのつぶやき

2011-01-08 23:57:57 | ウェブ日記
先日の宇多田ヒカルさんのツイッターでのつぶやきは興味深いものでした。
以下にご紹介します。

「日本の森林や離島がどんどん外国人に買われてる問題が気になってて、今日スタジオにあった新聞で「外国人・外国法人の土地取得を規制強化へ」という見出しを見て久しぶりに新聞ちゃんと読んだ!関連法案の行方、要チェックやで~」

宇多田ヒカルさんがこういった問題に関心を持っているとは意外でした。
人を印象だけで判断してはいけませんね^^;
そしてこの問題自体にも驚きました。
まさかそんなにどんどん買われていたとは。。。
さらに、昨日はテレビでも「中国が日本の山や水源地を次々買収する動きがある」という報道があり、宇多田ヒカルさんのつぶやきと同じではないかということでかなり興味深く見ていました。
そして率直に、また中国かよ…と思いました。
どうやら中国の目的は山よりもその山にある水源地のほうで、中には「山はいらないから水源地だけ売ってくれ」という話もあったようです。
近い将来水不足で水の奪い合いになるから、それに備えて日本の水源地を手に入れておこうという考えのようです。

私的に、日本の山や水源地が外国に買われてしまうというのには嫌なイメージがあります。
もちろん、山の所有者たちが決断して決めたことなので、外野が文句を付ける筋合いはありません。
でもどんどん買われていってしまうと、日本がボロボロになってしまうような気がして、とても嫌な感じがします。
そこで政治の出番となり、法案整備の動きとなっているようです。

宇多田ヒカルさんのような人が日本のことを考えているのは意外だったのと同時に、とても良いことなのではと思いました。
何しろ影響力のある人なので、そのつぶやきは大勢の人に伝わります。
実際、回りまわって私のところにも伝わってきました。
この問題を知らなかった私も彼女のつぶやきがきっかけで興味を持ちましたし、これはツイッターの良いところだと思います
多くの人がこの問題に興味を持ってくれたら良いなと思います。