読書日和

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アジアカップ・日本が優勝!!

2011-01-30 13:22:15 | スポーツ
昨日の深夜はアジアカップ決勝・日本対オーストラリアを見ていました
試合は延長戦の末、日本が1-0で勝利!
アジアカップ史上最多となる四度目の優勝で、二大会ぶりにアジアの頂点に立ちました

オーストラリアはロングボールを次々と放り込んで高さで攻める戦い方をしてきて、これがかなり怖かったです。
前半を0-0で終えてハーフタイムになったとき、ジョン・カビラさんがあの特徴のある口調で「こんなワンパターン攻撃のチームに負けるわけにはいきません!」と言っていたのがウケました(笑)
たしかにひたすら高さで押すワンパターン攻撃だったのですが、そのワンパターンが厄介なんですよね^^;
向こうは高さなら分があると見て、徹底的に高さ勝負に来ていました。

後半になると、早い段階でザッケローニ監督がディフェンダーの岩政選手を投入しようとして、でも選手たちがそれに待ったをかけるような素振りを見せて、少し混乱しているように見えました。
で、一度は岩政選手の投入を取りやめたものの、しばらくしたら再び岩政選手が呼ばれ、今度は交代となりました。
ここで選手の配置が大きく変わり、岡崎選手が逆のサイドに移ったり、長友選手が岡崎選手のいた場所に移ったりしていました。
ザッケローニ監督はここで勝負に出たようです。
ディフェンスの長友選手を攻撃的なポジションに押し上げたのには勝負師ぶりを感じました^^
この采配がずばり的中して、攻撃は日本の良い面が出るようになり、守備は岩政選手が入ったことでオーストラリアの高さを抑えられるようになりました。
たびたびオーストラリアに押し込まれるピンチはありましたが、ゴールを決められそうな場面でもゴールキーパー川島選手がナイスセーブを見せてくれて凌いでいました。

0-0のまま後半が終了し、準決勝の韓国戦に続いて延長戦に突入。
日本も疲れていたと思いますが、オーストラリアもさすがに疲れてきていました。
そして延長後半、ついにそのときが来ます。
左サイドを長友選手が突破し、クロスを上げると、その先には完全フリーで待つ李選手の姿が!
ダイレクトボレーシュートが突き刺さり、試合の均衡を破るゴールが決まります。
その後、試合終了間際に日本のゴール正面でフリーキックを与えるピンチがありましたが、これを選手一丸となって凌いだ日本。
その直後試合終了を告げるホイッスルが鳴り、日本が1-0で勝利となりました。

日本代表、アジアカップ優勝おめでとうございます
この調子で次のワールドカップを目指し、頑張っていってほしいです