読書日和

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野田総理の記者会見

2012-08-24 22:46:09 | 政治
今日の午後6時から行われた野田総理の国民に向けての緊急記者会見。
野田総理は会見で「わが国の主権に関わる事案が相次いでおり遺憾の極みだ。このような行為は看過できない。国政全体を預かる内閣総理大臣として、毅然とした態度でかつ冷静沈着に不退転の覚悟で臨む決意だ」というようなことを言っていました。
対韓国の竹島、対中国の尖閣諸島ともに、「歴史的にも法的にも日本固有の領土」であることを強調していました。
竹島についてはICJ(国際司法裁判所)で決着をつけるのが王道であると言っていました。
また、対中国の尖閣諸島については「もともと領土問題など存在しない」ことも強調していましたね。

しかし野田総理の記者会見、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の天皇陛下侮辱の暴挙については何も言及しませんでした。
これはとても残念に思います。
そこは「絶対に許されるものではない」としっかり抗議の声を上げろよと思いました。
既に何度も言っているように、天皇陛下は世界的に見ても極めて権威の高いお方です。
陛下と並び立てるのは世界中を見回してもローマ法王とイギリスのエリザベス女王くらいしかいません。
つまり世界最高峰の権威を持つお方なのです。
日本では戦後の反日左翼教育によって学校でこういうことを教えてくれませんが(私も社会人になってから知りました)、世界の国々は天皇陛下の権威がいかに物凄いものであるかを知っています。
そんなお方を韓国大統領だの外相だのが侮辱するなど無礼極まりないことで、許されることではありません。
野田総理は今日の記者会見でこれに明確に抗議の声を上げるべきだったと思うし、それがなかったのはとても残念です。

また、「冷静に」を強調するばかりで韓国への具体的な対抗措置への言及がなかったのも残念です。
韓国大統領の竹島への不法上陸、天皇陛下への侮辱、日本が送った親書の送り返しと、ここまで暴挙の限りを尽くされて何もしないわけにはいかないでしょう。
日韓通貨スワップ協定の破棄や韓国国債の売却について、「あり得る」くらいのことは言ってほしかったですね。
「冷静に」とは言いつつも、仕掛けてきたのも一線を越えてきたのも韓国のほうです。
ここまで露骨に一線を越えてくる相手にはそれ相応の対抗措置を持って応じるべきだと私は思います。

今度は韓国が日本が送った親書を送り返すという暴挙

2012-08-24 02:09:54 | 政治
今度は韓国が日本が送った親書を送り返すという暴挙に出てきました。
これは外交儀礼上前代未聞の無礼な行為です。
少なくともまともな交流のある国同士ではまずあり得ない話です。
韓国がやっていることは完全に日本を「敵対国」と見なしての行為です。

ここまで次から次へと暴挙をされて「日韓友好」などあり得ないでしょう。
それでなくても先日の竹島への不法上陸、さらには天皇陛下への侮辱と暴挙を続けてきていたのです。
この上「親書」を送り返すなどという失礼極まりない暴挙に及んできた以上、もはや韓国への強力な対抗措置は絶対にやらねばならないことだと思います。
ここで中途半端な対応を取れば益々韓国を付け上がらせることになります。
特に天皇陛下への侮辱は絶対に許されるものではないし、強力な対抗措置を取ることで「陛下への侮辱は許さない」という強いメッセージを発することが重要となります。
この記事でも書いておきますが、天皇陛下は世界的に見ても極めて権威の高いお方で、陛下と並び立てるのは世界中を見回してもローマ法王とイギリスのエリザベス女王くらいしかいません。
つまり世界最高峰の権威を持つお方なのです。
そんなお方を韓国大統領だの外相だのが侮辱するなど無礼極まりないし、絶対に許してはなりません。
明日野田総理大臣が竹島と尖閣諸島のことで緊急記者会見を開くとのことですが、きちんとこれに抗議の声を上げ、撤回と謝罪を求めるのかに注目しています。

完全に一線を越えた韓国への対抗措置としては、ICJ(国際司法裁判所)に提訴して韓国の非常識国家ぶりを広く国際社会に知らしめるのがまず第一歩。

次に韓流スターや韓国ドラマ、韓流K-POPなどの韓流コンテンツの全面受け入れ拒否。
韓国は親書を送り返すことで明らかに日本を「敵対国」と見なした対応を取っているのですから、そんな国のコンテンツを受け入れることはありません。
あちらは国策で国を挙げて莫大な予算をつぎ込んで韓流スターや韓流K-POPアイドルらを送り込んできているので、これが全面受け入れ拒否となればそれなりの経済制裁になります。

そして「日韓通貨スワップ協定」の破棄。
この協定は日本が一方的に韓国を経済援助するための制度で、その逆はありません。
しかもその額は5兆4000億円にも上ります。
普通に考えて、天皇陛下を侮辱するような暴挙をする国に対してこんな協定を維持する意義はもはや全くありません。
韓国は完全に一線を越えてきました。
一線を越えてくる相手には強力な対抗措置を持って応じる、それが外交というものです。
明日の野田総理大臣の緊急記者会見でこれらの対抗措置への言及があるのかにも注目しています。
弱腰民主党政権なので期待は出来ませんが、せめて少しは強い外交姿勢を見せてほしいものです。