読書日和

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セミと人間

2013-08-08 22:49:06 | ウェブ日記
今日は夕方外を歩いていて、随分日が短くなったなと思いました。
19時前でも既に空が暗くなってきています
夏至の頃のこの時間はまだ明るかったので、やはり時間は流れているのだと実感しました。

そんな中、空が暗くなってきてもセミ達が頑張って鳴いているのが印象的でした。
特にアブラゼミが頑張っていました。
もともとアブラゼミは夜鳴きをすることもあるセミなので19時頃に鳴いていても不思議はないのですが、暮れゆく空の下鳴き続けるのを聞いていたら、「随分頑張るなあ…」と思いました。
日も暮れかけているというのに。。。

そこでふと思ったことがあって、人間も似たようなものだなと思いました。
日が暮れても会社に居るなんてこともよくありますし。
ただセミのほうは寿命が2週間前後しかないので、その分必死さも増しますね。
私はセミが鳴いてこその夏だと思いますし、ミンミンゼミもアブラゼミもニイニイゼミもヒグラシもツクツクボウシも、盛大に鳴いて夏を盛り上げてくれればと思います