しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

新しい世界へ、ゴマダラチョウ。(7/17*水)

2013-07-17 | 生き物大好き!
夏は、里で出会える野鳥たちが一番少ない季節。
そんな夏の楽しみは虫たち。
草むらにかがみ込めば、小さなバッタ、大きくなったバッタ、
カマキリやトンボやチョウなど様々な命が輝いています。


*黄色い口と目がチャームポイント☆

遠くからチョウの姿を見つけて近づいてみると、
そこにはゴマダラチョウの姿がありました。
少しづつ接近してもなかなか逃げない☆
黄色い口で樹液を舐める仕草をしているけど
あのう、それからは蜜は出ないと思うのですけど・・
東屋の手すりを味見していたゴマダラチョウ。


*ゆっくり羽を広げたり閉じたり。
 羽の感触を味わっている。

思うに羽化したてでこの世界を吟味しているふう。
イモムシがサナギになって、それからチョウへ。
それをイメージすると、背中についた羽で空を飛び周り、
これまで味わったことのないものを味わい、
見たことのない風景を見る。
新しい世界で生き直すのは、一体どんな気持ちだろう。

3・11から学ばない人間は、絶対に選んではいけません!

2013-07-17 | 政治・経済・未来大好き!
選挙まであと4日。誰を選んでほしいとは言いません。しかし3・11から学ばない人間は、絶対に選んではいけません。原発に対して毅然とした態度がとれる人は、必ず憲法でも沖縄でも暮らしでも正しい選択が出来るはず。逆にこの問題でダメな人は何を言っても信用してはいけないと私は考えています。
*広河隆一さんからのメーセージ
月刊フォトジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」編集長。フォトジャーナリスト。DAYS大賞写真展を毎年全国で開催。広河の小説「帰還の坑道」写真集「新人間の戦場」を発売中。パレスチナ問題、チェルノブイリ、福島を中心に取材。