
夏休み企画の「森と水辺の親子エコスクール」が
高知県四万十町のヤイロチョウトラストの森で行われました。
急なキャンセルがあって当日の参加が減ってしまいましたが、
これは小さい子どもを対象にするときにはつきものですね。
午前中は番小屋のある村の中をみんなで歩きながら自然観察&バードウォッチング。
耳を澄ませばヤイロチョウの声がまだ聞ける季節です。
途中、ヤイロチョウの大好物であるカンタロウや
大きなカミキリムシ、カエルを飲み込むヘビを発見!と
森の中では自然界のドラマが広がっていました。

*大きなカンタロウにみんな興味津々。
午後からは、ダム湖でボートやカヤック体験をしました。
初めてボートやカヤックに挑戦した親子も
すぐに上手にこぎだしてダム湖と森の風景を楽しんでいました。
その後は、ダム湖と川で生きもの探し。
短い時間でしたが、魚やカニ、エビ、ヤゴ、
ミズカマキリ、タニシなど多くの生きものを見つけることができました。

やっぱり子どもたちは生きものが大好き!
最後は今日の想い出を絵日記を仕上げました。


*最後に昨日拾った子ダヌキを子どもたちにも見せて
交通事故で死んでしまったことを伝えました。