しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

第16回全国めだかシンポジウムin山梨。(9/2*土)

2017-09-02 | イベントのお知らせ!

*不動湯の宿のウラの赤い鳥居。

昨夜は不動湯という宿泊施設で泊まりました。
同じお部屋になった福井の中見池で活動されている笹木さんとは
話が合ってとても楽しいひとときでした。



少し歩いて不動湯から朝の散歩。
この秋初めて見つけたツリフネソウの花。



朝食を済ませて会場の明日見湖へ。



ここに来てまず見つけたのはこのマルガモ。
カルガモとマガモの雑種です。





富士吉田市主催の明日見湖環境フェスティバルが同時開催されました。
あいさつのあとのオープニングセレモニーの様子。
この場で壁画が公開されました。いろいろな模擬店やステージではダンス、
トウモロコシの販売や地元の婦人会の販売、
湖にはヨットも出てとてもにぎやかでした。



私は地元で朝採れのトウモロコシを買って食べました。
そういえば今夏初のトウモロコシ、甘くて美味しかった!
一本のトウモロコシの背景にも育った環境や時間が凝縮しています。



お仲間が、「蓮の実を食べてごらん」とくれたので味見。
クセのない味でした。



子どもたちがザリガニ釣りをしていました。



お仲間たちと記念撮影。



ここが今回の主役の源さんのメダカの水田。
メダカがたくさん泳いでいました。



いよいよ正午過ぎから始まった「全国めだかシンポジウム」。
岩松会長のあいさつ、明日見湖の歴史も紹介されました。
お天気がいいと富士山が見えるという場所ですが、
曇り空の昨日今日と、富士山の姿は見えないのでした。



そして今日の目玉の東京大学の
尾田先生のめだかの講演が始まりました。



尾田先生のめだかのお話は、わかりやすくて面白く、
多方面からメダカを語られ実験の結果も知れて
約2時間がほんとうにアッという間でした。
「メダカとは何ぞや」は、結局、「人間とは何ぞや」に
行き着くのでした。メダカと人間、共に住むこの星、
豊かな未来は、私たちの思考と行動にかかっているのですね。



電車の予定で早めに会場を出たメンバーもいましたが
最後に参加者で記念撮影をしました。