「来週の火曜、遊びに来て!」「うん、いいよ!」
それを日曜に言われたので私は26日にスケジュールを入れた。
それが今日の夜、電話がかかって来て
「まだ来ないの?」
「え〜!来週でしょ?」
同じ言葉の来週が彼女は今日のこと、
私は来週だと思ってました。
慌てて家にあるものを差し入れに持参して駆けつけると
その場は小さな宴会ムード。
お皿に美味しそうなスパゲッティが盛られました。
イタリアからのホームスティのゲストを囲んで
楽しいおしゃべりが弾んだのでした。
アートつながりの私たち。
個性と個性が絡み合って楽しい空間になったのでした。
イタリアか、まだ行ったことのない国の話を聞きながら
イメージを膨らませたのでした。
作家を目指しているという彼は、27歳のミラノ大学の学生。
三島由紀夫を読んでいるって言ってたけど、
私は読んだことがないと思う・・。