サイボーグ・アンドロイド・パワードスーツ

アニメやハリウッドのアクションSF（アイアンマンなど）ものだと、簡単なスーツを着るだけで、戦車や戦闘機以上の能力を使う事が出来るようになる。それが、誰でもスーパーマンになれる欲望を刺激するのだけれど、それだけの出力を持つ小型の機械を開発出来るのなら、現在ある兵器に対応させるのが先だろうけどね。
開発者のロマン。で済ませるには作品数が多すぎる。というか、作者にひねりが無さ過ぎる。
隠密行動や対人強襲用なんて無理矢理なこじつけでは、そろそろ飽きられるだろう。
空想科学シリーズなどで誰でも知っている事になるが、スーツタイプの強化服では衝撃から中の人間を守る事は出来ない。

アンドロイドタイプだと、ターミネーターがハリウッド映画だと代表だけど、骨格は別としても、駆動系を動かす為のケーブルをきられたらそれで終わりの筈なんだけど、一切触れられないね。液体金属製なんてのは、動力をどう伝えるのかは見当もつかない。

日本のアニメだと、美少女型が主流で、主人公の男の子との関わりで心を持つ事が出来るようになる。コピーは不可能で量産が出来ない。調べる為に主人公との生活を認める。というのが定番だけど、メーカーとしては、主人公と同じような環境にいる複数の人物に、実験としてアンドロイドを提供して生活させる。って事をやるだろう。感情を持ちながら持ち主には服従する外見は趣味に合わせられるアンドロイド。需要は大きいだろう。
開発費は高額になると思うけどね。

移植問題でいつも考えるのは、人工臓器はどうなっている?

移植患者らの作品展が開幕＝シンポジウムや公開授業も(時事通信) - goo ニュース
移植で考えるのは、最初に二つの命と家族の思いなのは誰でも同じだろう。
自分の身近な命を救う為には、見ず知らずの命が消えるのを待つしか無い。道徳的には相反する事を要求されているので第三者が当事者の前では口を開けなくなる。
そこで思うのは、人工臓器の開発はどこまで行われているのだろうか?
先日、人工心臓を付ければ、少し不便だが日常生活を過ごしながら移植を待つ事が出来る。と放送していた。問題は認可が下りないので日本ではその人工臓器が使えない事だと言う。薬もそうだが、医療の実態を知らない庶民から見ると、国内企業の利益を守る為に省庁が認可を認めていない、若しくは遅らせている。ように感じてしまう。
国民の知る権利として、人工臓器の世界的な実態はどうなっているのかを求めるのがマスコミの指名の一つだろうし、１人の要求があれば、直ぐに公開するのが公務員としての省庁の仕事だろう。

人工臓器で言えば、まず、心臓だろう。今はどれくらいの大きさで欠点と利点はどうなのか? いつ頃になれば完全埋め込み式でスポーツを楽しめるようになるのか? を、メーカー別で一覧表にして公表して欲しいね。
少なくても、移植のニュースを流す時には補足として必ず教えて欲しい。

選挙の一つの方法として、党員数を決めさせてはどうだろう

ねじれもまた民意。機能不全のジャーナリズムに代わり、政府・行政の不正をあぶり出す【週刊 上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
毎回思うのだが、各党がマニフェストに上げているすべてを肯定出来る人っているんだろうか?
これは賛成だけどこれには反対だ。とか、これを通してくれるのならこっちには目をつむろう。みたいになってているのが現実だろう。
それどころか、マニフェストは全く見ないで、演説している事だけで決めている有権者がほとんどではないだろうか。
そのせいで、個人として思っている以上の票が一党に集まってしまい、独断専行を許す結果に繋がった事もあるだろう。
自分としては、この党に政権を取っては欲しいが、圧勝して欲しくはない。ギリギリで勝つのだが、連立はして欲しくない。
そこまでの意見を選挙後の国会に反映して欲しい。
そこで考えたのが、組閣をする時点での与党の数の上限を国民に決めさせる。
例えば、民主党に投票するとしても、総数は衆議院で240人を超えない。とか、野党になるだろう等に投票するにしても15人を超えない。
もちろん、無制限も選択肢に加える。明確な数を書くのは集計に手間取り不正確だ。というなら選択肢を10人単位に別けてもいい。
選択肢が一つしか無い。なんて自由主義とは会わなくなってきているんじゃないか?

検定を企業が採用基準にすれば、新卒はいらなくなるかも

難問ぞろい「ドラえもん検定」 富山大名誉教授が５千題(共同通信) - goo ニュース
最近では漢字検定が就職活動の一部になってきている。専門知識があって即戦力を求めるのに都合がいいからだろう。
だったら、就職検定を年数回やって、それを就職試験の代わりにすれば良いと思うんだけどねえ。
筆記試験はどこでも似たようなものだし、面接での会話もある程度は合う前から決まっているだろう。
各企業が求める必要なスキルを、検定として一般に公開する。
大手の昇進試験はどんなものか受けてみたい一般人も絶対にいるから、受験者は大勢来るだろう。
一般人からは検定料を取って、一般社員と同じに受けさせれば、意外な人材発掘が出来るだろう。収入にもなるし。
就職の採用方法も色んな事を試してみるのも良いと思う。

国会審議が必要ないなら、一律千円だって可能だろう。

「２千円高速」秋以降にも、関連法案成立前に(読売新聞) - goo ニュース
高速道路会社が申請して国会審議無しで政府が認めるだけで良いのなら、これまでの騒動はなんだったのか?
高速道路の維持補修費を目的として料金を設定する事にしていれば、ずっと前に大型車から軽自動車までの一律料金をやる気になれば出来たって事だろう。
大型と軽の料金が一緒だと不公平だ。という意見はあるだろうが、少ない時間で移動する。と言う目的に変わりは無いし、大きさや重さで料金が違うのが正しいならば、映画料金も身長と体重で変えても違法ではない。と言われて反論は出来なくなるだろう。
会社として利益を得る料金設定に、国が関与するのは競合会社が無いから独占企業となっているので、暴利をむさぼらせないように。と言う一面もあるのだろうが、遠くは慣れた地域の新しく高速道路を作る為の資金にしているから利用者が不公平感を募らせている。
地方に高速道路を作りたいのは、地域の市民ではなく、物流に携わる人達なので、そちらの団体からの予算を高速道路建設に廻すのが当たり前だと思う。そういった関連団体で造った道路の料金体制は大型車より乗用車を高く設定しても文句はいわれないだろう。