こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

暴力団関係者とのつながりを絶つ為には

2010-07-21 18:37:52 | Weblog
暴力団の影「近所では有名」 松ケ根部屋の宿舎問題(朝日新聞) - goo ニュース
誰もが思っているのは、タニマチ制度の廃止しか無いだろう。
どんなに善良な相撲ファンの行為が大部分であっても、暴力団関係者が相撲ファンである事を止める事は出来ない。
暴力団と関取の関係が賭博だけだと決めつけるのは難しいが、その可能性が僅かでもあるなら根絶しなくてはならない。
しかし、暴力団関係者の親の代迄は堅気で、本人が道を踏み外した場合、親や祖父母の影響で相撲ファンになっていたら、賭博に関係なく応援したくなる可能性を否定は出来ない。
そうしてた場合、暴力団関係者を完全に閉め出す為には、一般の人もタニマチとしての援助を完全に停止しなければ防ぐ事は出来なくなる。
あえてタニマチとして応援しようとするなら、警察への届けでをしなければならない。とするしかないだろう。
応援会への参加も、身元調査を経なければ出来なくする。
それくらいの時間と精神的な負担を覚悟させるだけの魅力を相撲が持ち続けられるだろうか?
もし、それが出来たとして、人権問題として提訴する弁護士は必ず現れるが、検察は対抗出来るだけの理論を展開出来るだろうか?
そもそも、暴力団関係者と分かっている地元の人達(同級生などの友人も居るだろう)に、参加を止める事が出来るだろうか?
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沖縄って独立出来ないのかな?

2010-07-21 14:19:01 | Weblog
井上ひさしの吉里吉里人を思い浮かんだのと、基地問題が合わさって浮かんできたんだけど、散々誰かが言っているだろう。
ものすごい障害はあるだろうし、独立出来たからと言ってアメリカがすんなりと交渉に応じるとも思えない。
一独立国となったら、イラク見たいに占領されて今よりひどい事にもなりかねない。
沖縄とアメリカが直接交渉する事で、基地のあり方を少しは改善出来る可能性もあるかもしれない。

現実的ではないが、空想軍事小説で考えると、沖縄が独立して、台湾とアメリカと南朝鮮とで軍事同盟をつくる。日本とは経済水域の水産資源と地下資源の共同管理条約を結ぶ。沖縄軍としては原子力潜水艦とエイジス艦と小型の空母で海軍で構成する。陸軍は無し。

志茂田景樹当たりが書いていそうな気もするけど、調べるのはめんどくさいな。
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選挙の敗北で、執行部の責任を問う!ってなに?

2010-07-21 14:08:08 | Weblog
選挙で負けた時に、執行部が悪いから負けた。みたいに聞こえるんだけど、党が負けた。と考えていないってこと?
党が負けたって事は、党を作ってる議員全部が負けた。党の議員一人一人の活動を国民が支持しなかった。って考えないのかな?
執行部の顔ぶれを変えれば国民の信頼が取り戻せるとでも言うのだろうか? 確かに2人が引っ込んだら支持率は上がったけどね。
責任を問うなら、自らの責任をどう取るのか? を示してからにして欲しいね。
執行部を決めたのは党首、党首を決めたのは党員全員の意見。国民は忘れていないんだけど、党員は忘れているようだ。
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魔法での対価って何

2010-07-21 10:43:26 | Weblog
魔法って大抵の作品で説明は無い。呪文を唱えるだけで自分より優れた力を使う事が出来る。
人間社会で考えたら、お金を払うか方の見返りを用意する事でしか自分より能力の高い人に働かせる事は出来ないのは分かるだろう。
でも、魔法の場合はそれが何の説明もされないで、使う事が当たり前になっている。
ゲド戦記の系譜の話だと、真名を呼ばれると命令を聞かなければならない。よって真名を他人に知られてはならない。
名前を知られている他の生物は、使役させられる事を避けられない。
なんて事だったけど、それって自らの名前を他の生物が知っていなければならない。
自らの種族の名前を自覚するってことは、知性は高いってことになるんだけど、竜ならまだ許容出来るけど、虫や魚にそれだけの知性があるとは思えない。一光年譲って神様が全ての種族にそれぞれの名前を自覚させた。とするしか解決出来ないだろう。
それだけの知性があれば、人間のように個体別に名前をつける事を考えつくだろう。

竜にそれぞれに名前が有る作品もあるけど、そう作品の魔法は大抵、自然環境にある事をちょっとだけ人間の都合のいいように利用する。利用する為に環境に影響させる触媒として人間の精神力を鍛え上げなければならない。持って生まれた資質に左右される。精神力が大きければ発現する力も大きなものになる。
だけど、人間の利益の代償に自然界は精神エネルギーを得る事を、どう利用しているんだろうか?
利用しているとしたら、環境の方にも意志があるという事になる。動植物の共棲と進化みたいなものが、人間の魔法と自然環境になければ、自然環境が一部の地域でも変化する事は出来なくなる。
自然環境側が得られる利益の事を考えつければ、面白い話になるんだろうね。
SFだと、惑星自体の進化の為に全ての生物を利用している。で済ましてしまうんだけどね、
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行政を改革するには競争相手が必要

2010-07-21 05:42:42 | Weblog
一向に無くならない天下りは、省庁の人事制度に問題があるからだと分かっているが、政府が口を挟む事が出来ないのは、コロコロと首相が変わる所為もあるだろう。内閣改造で大臣も変わってしまい一から勉強をし直さなければならないから、官僚に丸め込まれてしまう。
この繰り返しを改善する為には、長期の安定した内閣を作る必要があるが、議員自体が長期の安定した政権を作られると、大臣になるチャンスが減るので望んでいないように見える。マスコミも報道するネタが減るので流動的な状態の方が都合がいいらしい。
これで得をするのが省庁の公務員達だ。一般企業と違い競争相手も居ないから、同族企業ばりの身内に甘い体制があらたまらない。
無駄遣いを検査するのも身内だから、マスコミにも一緒になってごまかそうとする。違うかもしれないがそう見えてしまう。
競争相手が居れば、コストを切り詰めるなどの一般企業と同じような体制になるんじゃないかと想像出来る。
天下り居るくらいに「優秀な人材」は沢山居るらしいから、いっその事、「第2省庁」を作って競争してもらおう。
第2省庁でも、予算の使い方を考えてもらって、第一省庁とのプレゼンを国会で行ってもらう。
より、国民の為になる方(各省庁ごと)に国家予算を任せる。関連する書類は共有して引き継ぎでの無駄な時間を短縮させる。
書類を共有すれば悪い事がばれるから、いい加減な事は出来なくなるよね。
第2省庁を作り運営する資金は、天下りで使われる筈の行政法人に回る分を使えばいいでしょう。
元々、省庁で仕事をしていたんだから、仕事自体の能力は補償されている。出世競争で負けた分の恨みを晴らせるチャンスでもあるから、いい仕事をするかもね。
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