今年のクリスマスウイークエンドは中西部からイーストにかけて歴史上初めての寒さであった
そのためクリスマス商戦も影を潜め”サバイバル”なニュースばかり まことに気の毒なことである
このトロピカル気候のはずの我々の住む南テキサスも数日間27度F 昼間でも42度F たいそう寒かった
今回は 前回(1年半ほど前)のフリーズが訪れたとき 停電になり料理もできず 暖房も効かず震え上がったことを踏まえ 万が一のことを考えジェネレーター ケロシンストーブ プロパンまで購入し用意してあった
さいわい停電にはならずヒーターも室内73度F 寝るときには とも子の部屋と自分の部屋にオイルヒーターをつけて暖かく過ごすことができた
27日からは気温も上がり昨日などは夜こそ45度Fほどであったが日中になると78度F ”クーラーが入るのではと” 冗談を言えるほど快適な天候に戻った なんともテキサス気候である
今これを記している朝の3時半 表の気温は63度F 室内はACモニターは76度Fを指している
そう ここはテキサス
クリスマスギフトもちょっと変わっている クリスマスの前日 近所のウィリーが ”メリークリスマス” と言いながら持ってきたのが ”ビーフリブアイ” のステーキにウイスキー ビーフのパッケージにはまだ値段が付いたまま
またクリスからは鹿肉 それも写真のように骨がついたまま二本も これまた ”メリークリスマス”
我々サザンカリフォルニアからテキサスに引っ越してきてすでに7年近くになろうとするが 時間がすぎるほど我々は強くカリフォルニアンを感じる あまりにもの習慣 慣習の違いを感じ始めている たぶんテキサンとカリフォルニアンのDNAの違いであろうと思う 日本でも関東人と関西人などの違いがあるように そしてたぶん 何年経っても馴染めないだろうとも思う
しかしこのテキサスは人柄を別にすれば なんとも住みやすい 物価やハウジングもブームであるがゆえに高いとは言え安い リビングコストも他州に比べ安い 感情だけではカリフォルニアに戻るべきではないのも承知である
っと まぁ〜 大きく揺れた2022年もあと数日 23年もあまり期待できないが22年よりは多少良くなるだろうとは思う
23年も大きく動かず デイリーワークをこなすだけにする
二人とも健康であることを神様に感謝しながらーーーーー
先日 大漁であったシートラウト 近所へのおすそわけのあと ”スモークトラウト” と ”酢マス” を作ってバキュームパック いつでも美味しく食えるスモークする前 ブライン液に5時間浸け 冷蔵庫で一晩乾燥させスモーク
なんかここはテキサスの片田舎 我々も驚くプレゼントです しかしありがたくも思っています
シャンパンにチョコ それ も いいなぁ〜〜〜