コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

お付き合い

2016-11-01 04:11:50 | ライフスタイル
いま来ているビーチハウスのコミュニティーの中を 毎朝 昼 夕方の3回 Jakeを連れて散歩をしている

このコミュニティーはすべての家が完成すれば40件ほどの予定だとか 今現在はその半分の20件ほど しかしこの中に住んでいる人は5軒 ほとんどが我々のようにセカンドハウスとして年に数回もしくはウイークエンドに利用しているだけのようだ

散歩中 パティオから”ハ〜〜ァィ”と声をかけたりかけられたり 同じコミュニティーというだけで親しみも湧く その中の一人 御夫婦と立ち止まってのお互いの自己紹介 そしていきなり”今度の土曜日にパーティーをする 良かったら来ないか”とのお誘いを受ける

当日キッチンもままならぬ中 とも子はキヌアサラダをこしらえコネリンはビール片手にーーー
なんとすでに30数人ほどが集まっていた そして料理 これがまた普通ではない ガンボパーティーというだけあって2種類のガンボ 一つはシーフード シュリンプ ブルークラブ もう一つはチキンとソーセージ これらがスープより多いくらいふんだんに入っている 貧乏くさいコネリン どれだけの費用がかかっているのだろう と想像してしまった 他のフードも然りである それに飲み物もーーーーーーー

まず我々はお一人ひとりを周り自己紹介 簡単に日本人であること 英語はセカンドランゲージ(第2外国語)であることなどを告げる
(これは一つのテクニックであるが自分たちが英語があまり話せないことを最初に言ってしまうと相手は”聞こう”と努力する こうすれば会話がかなりスムーズに進む)

一人ひとりに自己紹介をして回ったあと いつの間にか我々が話題の中心になってしまっていた事にも驚いた
これは明らかに”サザンホスピタリティー”の現れ 我々が退屈しないようにか また我々に充分楽しんでもらえるようにか メインのガンボもよそってくれるし食べ方まで教えてくれる それに飲み物がカラになっていないかとの気遣いもーーーーーー


                                      



っとこんな具合であっという間に5時間ほどが過ぎ 家においてあるJakeも気になりその場を離れることに しかしすぐに戻って来いとも言われまた戻った
更に数時間 そこで過ごした

この何時間の間 会話が切れることもなくほんとに楽しく疲れが出てきても立ち去りたくないほどの気持ちにもーーー

今まで経験したことのない”サザンホスピタリティー” まっ この人々が特別であろうとは思うが 実はこのRockportに滞在して10日ほどであるがどこに行っても 例えば近くのピアに行っても 会う人会う人 一人ひとりが親切 それに会話を持とうとする とも子とコネリン 一度にこのRockport が好きになってしまった


            



もちろんすべての人々がこのようでないのはわかっているがそのパーセンテージはかなり高いだろうと想像する


余談になるが我々のコミュニティー 意外だったのが(パーティー中の会話の中で)かなりの裕福層が多いということ 殆どの人がプライマリーハウスを持っていたり ここに住んでいる人でさえ借家を持っていたりとかビジネスを持っているかのようだ その裕福さがこのようなホスピタリティーをつくり上げるのか このRockportの冬のない暖かい気候が作り出すのかわからないが我々に今まで経験したことのない温かい気持ちをもたらした

最後にとも子と 我々のようにあまり裕福でない人間にとってこれからのお付き合いはちょっと大変かなっ? なんての会話もでたーー


しかし 我々はとも子とコネリンである 20数年も前に裕福になることを放棄 ぬるま湯生活を楽しむスタイルを決めた人間である 一応どんな内容の会話もできるしーーーー まっ これもいいかっ と楽天的である!!


 

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