コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

今年の3半期の結果をみてーーー

2011-10-02 04:35:57 | 経済
今年も3期が終りその結果としては まぁ~なんとも御粗末な結果

5月の終わりからヨーロッパの不安材料が引き金をなっていたことは皆さんご承知だろうが 7月から9月末までのこの1期の株式市場は 今年の残り1期の希望をもいとも簡単に打ち砕くような状態になってしまった

10月から12月まではホリデーも続く 年末商戦も待ち受けているのだが この年末商戦 今年はおそらくかなり悲惨なものに終ってしまうのでないだろうかと思う
消費者は更なる経済の危機感の元 財布の紐を締めなおすだろうし 小売店としてはサバイバルのためにさらにデスカウントも余儀なくされるだろうし それでも売り上げは伸びないだろうね


大雑把に過去を振り返ってみよう

                  Dow           Nasdaq

2007年10月       $14000         $2800

2009年3月        $ 6600         $1293

2011年1月        $11670         $2703

2011年9月末      $10913          $2415

   今年だけを比べてみても Dowは 6%  Nasdaqは 9%の落ち込み

ちなみに個人的なコネリンのポートフォリオともなると 18%のDown 本来であれば年間15%の成長を望む個人的なポートフォリオも今のところ無残にもマイナス 
改めて自分のポートフォリオを細かく分析し”策”を講じようにも これまた個人的には 今 もっているバランスがベストだろうという結果に辿り着く そしてただたんに残り1期の更なる落ち込みを予想しているだけに落胆している
しかし いまだに いやっ これから先も多少のお金を増やせるのはこの株式市場だけと信じているコネリンにとって なんとも辛い時期である
それにセカンドチャンスもあまりないしね


ところがこのアメリカ 先回も記したが 今年の落ち込みの中でも一番被害が少ない

たとえば2011年の9月末までの結果であるが
     Dow ー5.75%  Nasdaq -8.95%  Japan -14.94%  France -21.63%  Germany -20.42%
     Britain -13.08%
     そしてChina -15.98%
これらはすべてその国の株式取引場だけの数字 決してGDPを含んだものではない Chainaを最後に書いたのは チャイナまでも と思われがちなのですが チャイナは今 一番高度成長期にあるのは事実 国民総生産の値では二桁ではなくなったにしても ”9%”以上の伸び率があるはず ところが国内の伸び 生産はあるのだが世界同時不景気のため商品を思うように出荷できていないとのニュースも流れている そうです 作っても今までのように思うように売れないのです それが株式に反映してマイナスとして現われているのだろうと 勝手に解釈をしている
実はコネリン すでに何年前から自分のポートフォリオに中に”チャイナファンドA”の%がかなり高い率を締めている

(そう 国が好き嫌いは関係なくチャイナに頑張ってもらわなくっちゃぁ~)


このようなわけで(数字だけの結果ですが) 今年残り一期も期待できない 期待できないどころか アメリカにおいてはさらに悪くなるだろう
今までは(過去数年は) オバマ政権の政策でもって世の中に景気活発化のためにお金をばら撒いていて 何とか生き延びてこられた企業も個人も その打ち切りが始まった今”ふるい”にかけられてしまうだろう これからが本当の不景気 生き残りなのだろうね

コネリン宅も優雅な?リタイヤーなど まったくの”夢”と化してしまったーーーーーーーーーーー


でも 来年の選挙後にはーーーーーーー なんて 思っているこのごろです 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オムライスの店? | トップ | 昨日 今日のニュースから »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

経済」カテゴリの最新記事