ご存知、童謡 「ふるさと」 の1節である。
私は生まれこそ新潟県だが、生後1年で埼玉県に転居し、小学2年の3学期に都内に引っ越すまでの約7年間をここで過ごした。
物心がついて、いろんな初体験をつんだ、いわば第2の故郷である。
さて、このあまりにも幼い時期から付き合いが続いているRちゃん。
私が引っ越してからも、長いこと年賀状のみのやりとりを続け、その間彼女は大人になり、結婚し、子供も生まれ、そして今、子供からも手が離れた彼女と、何の変化もない人生を歩みつづけている私 (笑) との再会が、数年ぶりに実現した。
再会の場は・・・埼玉県の県庁所在地・浦和からほど近い 「調神社 (つきじんじゃ)」
この調神社は、神社なのに鳥居がない。
私はこの神社の存在をネット友達に教えてもらって以来、どうしても行きたかったのだ。
埼玉には幼い頃しかいなかったので、私はこの神社の存在を、それまで知らなかった。
しかしこの 「調神社」 地元では結構有名らしい。
「つき」 神社の 「つき」 を 「月」 に引っ掛けて・・・ 「月」 といえば 「ウサギ」 ってことですか?
あちこちにウサギがおります~。
普通狛犬がいるべきところにウサギがいる。 狛ウサギ??
手水舎では、うさぎが水吹いてます (笑)
神社の裏にある小さな池にも、ウサギの姿が・・・
つきじんじゃ・・・なので、ご利益は 「ツキ」 ですよ。
先日、コンビニで買ったおにぎりの中に具が入っていなかった・・・という、滅多にお目にかかれない大当たりをひいたのだが、ついでにサマージャンボも当ててくれ。
・・・まぁ、そんなこと考えてる人には、多分ツキは巡ってこないでしょうけどね (爆)
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その後、私たちは、共に学んだ小学校と、幼稚園を見に行った。
私は転居して以来、初めて訪れる。
小学校は立て替えられていて、なんの感慨も沸かないのだが、幼稚園を見て驚いた。
ン10年も経ってるのに・・・変わってない!
細かい数字を言うとトシがばれるが、知ってるヒトは、経た年月とこの変わらない建物の姿を御堪能あれ!
白黒写真:卒園アルバムより