Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

第13回ひの新選組まつり② 【 スタンプラリー 】

2010-05-15 22:01:03 | お祭り・イベント

5月8日(土)は朝から抜けるような青空だった。 

窓を開けると風が若干涼やかだったので、一瞬、長袖の上着を持参しようかどうしようか悩んだものの、動けば暑くなるはずと信じて半袖パーカーのみで自宅をスタートした。

今年はいつもご一緒いただいているアイカタTさんが諸事情にて不参加なので、ひとり電車の中からスカイツリーを横目に日野へ向かう。

 

例年と違うひのパレならば、あえていつもと違う宿にしてやろう・・・・という思いから予約した立川のホテルに立ち寄り、「チェックインは夜遅くなる」 とのみ伝えてそのままモノレールに乗り換えた。

高幡不動方面へ向かうモノレールの車窓には、富士山がくっきりと見えている。

 

 

 

立川から高幡不動に向かう途中にある万願寺駅から徒歩2分の場所に、「土方歳三資料館」 がある。 

当初、ここに一番乗りで行くつもりだったわけだが、モノレールの中で開館が12時からだということに偶然気がついた(爆)  

しまった。 10時スタートと書いてあったのはスタンプラリーの開始時間だったのか!

まぁ乗っちまったものはしょうがないので、万願寺を素通りして高幡不動へ行き、バスに乗り換えてもうひとつの目的地「新選組のふるさと歴史館」 へ向かうことにする。 

・・・・・最初から日野へ行けばよかったって話だが、モノレールから見た富士山が綺麗だったのでよしとすることにした(←負け惜しみ/笑)

 

「新選組のふるさと歴史館」 では、今年の3月から常設展が開設されており、新選組のふるさとである日野がそもそもどういう場所なのかというアプローチから、ゆっくりと鑑賞することができるようになった。 

以前から床に張ってある江戸から多摩にかけての古地図は健在。 

これを眺めながら、 「この距離を歩いて出稽古に行ってたんだなー」と毎回感慨に耽るのが好きな私 (笑) 

椅子に座って15分間のビデオを鑑賞したのち、楽しみにしていた(笑) 塗り絵コーナーへ。 

この絵は友人Fさんが描いたカワイイ土方さんと沖田さんのぬり絵であるが、なにしろ土方さんの洋装は本来黒づくめのフロックコートだ。 

実際のところ、塗り絵というには色気がない (爆)いでたちなのだが、ここに貼ってある子供たちの塗り絵は自由な発想で、赤や青のコートを着ている土方さんがイッパイだ。 

しかしながら土方ファンの固定概念としては、圧倒的に黒のリアル・土方色を塗りたいと思っていることであろう。 

その証拠に、おいてあるクーピーペンシルの黒色は、すべて残り3センチぐらいしかない(爆笑)

残り3センチのクーピーペンシルは使いづらいので茶色で塗ってみたけれど、それはそれでいいカンジだ(笑) 

 

 

 

用紙の 「年齢・学年」 欄に記入するような勇気はさすがに持ち合わせてないので(そりゃそうだろ/笑)、塗り終わった絵は持って帰ってFさんに差し上げることにした。(←なにげに迷惑/笑)

ついでに本日来られなかった友人へのお土産用に各5枚ずついただく(笑)

 

高幡不動へ戻ろうかどうしようかと悩みつつ外へ出ると、「顔出しパネル」 (←いつのまに出来たのか・・・/笑) の横にスタンプラリー用のテントができていた。 

子供から大人まで、スタンプラリーの用紙を持参して押してもらっている光景がすごく楽しそうだったので、私もいきなりやりたくなった(笑)

 

その場で用紙をもらい、最初の1個を押してもらったら、なんと先ほどの塗り絵と同じFさんの絵が描かれたカワイイスタンプを押してくれましたよ。 

他のスタンプはどんなスタンプなのかしら。  

・・・・こうなると私のコンプリート癖が炸裂だ (爆)

 

 

 

左上から 「土方歳三資料館」 「新選組のふるさと歴史館」「佐藤彦五郎新選組資料館」 「日野宿本陣」 「八坂神社」

 

子供と一緒に自転車でスタンプラリーに参加しているという親子に会いました。 

甲州街道沿いのポイントを通過し、日野のハンパない坂道をチャリで登ってふるさと歴史館までたどり着いたという。 

そして残る1個が土方歳三資料館。 

自転車でどうやって行ったらいいかを係りの人に訊ねていたけれど、自転車で万願寺まで走るのは結構あるだろうなぁ。 

でも子供の喜ぶ顔は見たいよね (笑)

 

・・・・というわけで、私も急遽、高幡不動に戻るのはやめ、スタンプポイントを徒歩で回ることにした。 

といっても時間に余裕があるわけではないので、昨年11月に訪れた井上源三郎資料館と、日野宿本陣、佐藤彦五郎資料館はスタンプのみ押してもらって通過。 

このラリー、4ヶ所回ったあとに日野駅へ行くと記念品がもらえる。 

土方歳三資料館を残してクリアした私は早速日野駅へ行き記念品をいただく。

 ← 一筆箋と扇子。 この扇子は翌日大活躍でした(笑)

 

が、空白のスタンプ欄があるのは許せないので、もちろん土方歳三資料館でも押してもらいますよ(笑)

さっきの親子もきっとこんな気持ちで最後の1ヶ所に向かってチャリを走らせているんだろうなぁ♪

 

日野駅で景品を渡してくれたJRの人に 「土方歳三資料館へ行くにはどうやって行くのが近いですかねー?」と何気なく聞いてみたら、真剣に考えてくれてましたけど、JRの人なんだから、 「 JRに乗って 立川へ行き、モノレールに乗れ」 と言っちゃえばいいのにねぇ (笑) いい人だわ。 

 

結局、JRで立川、モノレールで万願寺という、今朝通ったばかりのコースを再度通って万願寺下車。 

時間は12時を10分ほど回ったところで、時間配分は上々である。

土方歳三資料館へは、平成17年にスペース拡大されて以降初めて訪れる。 

この時期にしか公開されない和泉守兼定を鑑賞し、ここでも(笑) 板橋の顕彰碑古写真に釘付け。  

もちろんスタンプも押していただき、またまたモノレールで高幡不動へ。 

 

アイスカフェオレとホットサンドでランチ方々ひと休みしたあとは、いよいよ日野中央公園へ鉄コンと隊長お披露目を見に行きますよ!

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする