繁忙期の 3 月が過ぎ、桜の 4 月も終わり、気が付けば新緑の 5 月である。
パート勤務である私は、毎月 14 日の出勤で諸々調整をしていたのだが、繁忙期である 3 月だけは特別で、 1 ヶ月間フル勤務。
11 ヶ月間、週に 1 ~ 2 日の休みが入る緩い勤務に慣れている私にしたら、週 5 日の勤務は、正直言って 「激務」 であった。
とはいえ正社員だった頃の激務に比べれば、雲泥の差であることは間違いないのだが。
さて。
そんなやさぐれた気分を一新すべく、先日 「広島」 へ行ってきましてね。
同行の友人が 「行ってみたい」 と挙げた旅行先は、 「会津」 「福島」 「広島」 だったのだが、 「広島なら行く!」 と秒で即答した私である。
はい、広島は通過したことはあるけど、降りたことがないので、行ってみたかったの。
初日は、両名が共に行きたいと考えていた 「安芸の宮島」 へ。
東京 6 : 51 発の新幹線 「のぞみ」 に乗って、広島まではほぼ 4 時間。
朝食は新幹線の中で 「深川めし」 を食し、宿に荷物を置いてから、宮島へ直行。
宮島が日本三景のひとつであることは周知の通りだが、それに加えて、厳島神社は国宝であり、世界文化遺産にも登録されている場所である。
宮島フェリー上から見る厳島神社の鳥居は、やはり見事で美しい。
写真では何度もみたことがあるけれど、やはりこの目で見られることが感動を呼ぶ。
我々の上陸を迎えてくれた宮島の鹿たちは、奈良の鹿たちに比べて、なんだか温厚な感じ (笑)
宮島は島そのものがご神体とされたため、海の中に社殿と大鳥居が建てられたとのこと。
現在の大鳥居は平安時代から数えて 9 代目、 1875 年に再建されたものだそうです。
この大鳥居、海底に埋められているわけではなく、その場に置かれているだけなんだって。
台風とか、地震とかで、位置が変わることはないのかしらね??
本当は満潮の海に浮かぶ鳥居が見たかったんだけど、この時間は干潮。
いろいろ希望通りにコトは運ばないけれど、これが旅の醍醐味ってもんです。
ちょっと遅いお昼ご飯は、 「あなご重とカキフライ」
そして夕ご飯は、 「スペシャルお好み焼きと牡蠣焼き」
・・・・・・・・いやいや、食べすぎだってば。
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