史実と小説の世界を体感する府中ツアー、全行程・推定10キロ超 (笑) を歩ききった我々は、2011年4月にリニューアルオープンされたばかりの 「ホテル松本屋1725」 に到着。
ちなみにこの 「1725」 は創業年とのことなので、このホテルはここ府中の宿場において280年以上の歴史をもつ宿ということになる。
ここでは、 「栗塚旭氏を囲む会」 に参加できない方々を対象に、即席サイン会が行われていたが、私はその後の会にも出席するので、冷たいお茶をお代わりしながら、周囲の方々と歓談しつつ、快い疲れを楽しんでいた。
ここから先は出席者の人数と、お店を提供してくださっている 「モナムール清風堂」 の会場の関係で、三部構成となっている。
囲む会を第一部、第二部に分け、第三部は 「土方歳三176回目の誕生日」
私は18時半から開催の第二部に出席なので、それまでの1時間半は、大国魂神社とくらやみ祭りを見学することにした。
前回の記事にも書いたとおり、今年のくらやみ祭りは神事のみだ。
宝物殿には、毎年の例大祭で使われる神輿と、日本一と言われているくり抜き胴大太鼓が格納されていたのだが、実物を目の前にして、その大きさにしばし感動。
でもやっぱり市中を練り歩く神輿と大太鼓が見たかったかな・・・・・。
もちろん、神社の裏手も念入りに散策。
安政四年の初夏、若き日の土方歳三はこのくらやみ祭りと呼ばれる六社明神の祭礼の日に境内の森の中で・・・・・・。
そうか・・・・・・。 (謎)
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さて。
囲む会の会場である 「モナムール清風堂」 に、開催時間の10分前に戻ってきた私。
そこで聞いた話によると、17時から始まった 「囲む会」 に、栗塚さんは現れなかったらしい。
なんでも、ホテルで休養していたとか (あれれ)
それって・・・ 「囲む会」 じゃないじゃん ww
・・・・・・・ということなので、黒のジャケットに黒の帽子へお召し換えをした栗塚氏が登場したときには、素直に感激いたしました。
(よかったわ、来てくれてw)
美味しいワインとサンドウィッチ、ケーキをいただきながら、 「燃えよ剣」 第一話を、発売されたばかりのDVDで鑑賞する。
うわ、さっきみてきた大国魂神社の境内裏でこんなことを・・・・・! (どこ見てんだ)
その後の第三部は、第一部の 「DVD鑑賞&食事会」 に出席していた方々も合流し、総勢80名で 「土方歳三176回目の誕生日」 を祝う。
大きいバースデーケーキが登場したかと思うと、村瀬省吾氏のサックス生演奏をバックに、栗塚さんの素晴らしい歌声!
ちなみに村瀬氏は、ひの新選組まつりの関係者に頼まれて、栗塚氏をここに招いてくれた大功労者ということであるが、その新選組まつりが中止になってしまったあとも、 『東日本大震災復興支援事業』 として 、 「燃えよ剣ツアー」 を開催していただいたことは、大変な英断だったのかもしれないが、非常に意義のあることだと思っている。
さて、栗塚さんが直々に (クリームまみれになりながら/笑) 切り分けてくださった歳三バースデーケーキもいただきまして♪
いえもう、幸せでございますとも (笑)
もちろんその後に行われたサイン会には、村瀬彰吾氏著作の本 「人間・土方歳三」 を購入して挑みましたよ。
(この代金は、全額東日本大震災被災者への義援金になるそうです)
村瀬さんのサイン入りの本に、栗塚さんのサインもいただき、がっちりと握手!
サイン会の後半には、偶然にも土方歳三と同じ5月5日が誕生日の方のために、栗塚さんがサプライズで 「ハッピーバースデー」 を歌って差し上げたりで、場は大盛り上がりのままお開きを迎えることができました♪
ブラヴォー!
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残念ながら翌日からの仕事に阻まれて、私の参加はここまでなのだが、実は翌日も翌々日も、まだまだ 『栗さんまつり』 は続くのでした・・・・・・ (笑)
おはようございます
うん、確か 「第一回 栗さんまつり」 だったかと (違います)
栗塚さん、本当に話好きな方で、歩いているときもずーっと話っぱなし。
70超えた方とは思えぬ足取りで、すごい剣客・・もとい健脚でしたねー。
ただ、 「燃えよ剣」 の歳三は 「ムスッ」 っとして口数がすくなーーいお方なので、そのギャップが少々 (爆)
くらやみ祭り・・・・現代は子の刻であっても明るすぎですよねww
『栗塚さん祭』と言う祭でした?
名前を変更したい位に、インパクトのある御人なのですね。
一緒に歩いて、土方さんのバースデーを祝って
最高に、素敵な1日でしたね!
暗闇まつり…、やっぱり気になりますね~