昨年の夏休みは、オタッキーな会津旅行だったなぁ。
・・・と振り返りつつ選んだ今年の夏旅も、実は相当オタッキー。
そんな中、私がそのニュースを耳にしてしまったのは、大雑把かつ綿密な旅程をたてていた8月12日のことだった。
「高知県四万十市で最高気温41度」
高知県で41度・・・。
・・・・そう。 今年の夏旅、私が目指す場所は高知県 orz
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8月16日、早朝5時5分、地元発のリムジンバスに乗り込み、羽田空港へ向かう。
若干の睡眠不足は、バスと飛行機の中で取り戻すことにして、起床は4時だ。
さすがの私も少々眠い。
沖止めの航空機にタラップをつかって搭乗。
航空機も増便されているんだろうなぁ・・・。
しかしながら、最近はボーディングブリッジばっかりだったので、それはそれで、ちょっと新鮮で楽しかったりする (笑)
先ごろ世界遺産に登録された富士山を、高度10,000メートルから眺める。
なんつーか、富士山は雪があった方がそれっぽいんだけどなぁ (笑)
下から登るのはぜーったいムリだけど (笑) こうして上から眺められるとやっぱり嬉しい。
相変わらずの高いところ好きだ (笑)
9時すぎに高知龍馬空港へ到着すると、レンタカーのカウンターへ直行し、向かう先は、徳島県・大歩危峡 (じぇ!)
・・・・・高知じゃないじゃん。
大歩危峡谷を遊覧船で巡る。
所用時間は30分と短いが、吉野川の澄んだ水に、浸食された青や緑の切り立った岸壁が映りこみ、言葉にならぬ美しさが続く。
川を渡る涼しい風が心地よい。
上から覗き込んだ峡谷と、下から見上げる峡谷では、印象がまったく違うんだね。
ここから1時間足らずで、本日のメインともいうべき場所なのだが、その途中で昼食をはさむことにする。
もちろん、ここでは 「祖谷そば」 でしょう (笑)
選んだお店は、祖谷川の渓谷にせり出したテラス席が素敵な、 「清流のそば処 祖谷美人」
今回は、時間がなくて祖谷渓の断崖にたたずむ有名な小便小僧まで行けないんだけど、ここではタヌキが峡谷に向かって・・・笑。
ランチの後は、私がどうしても行きたかった場所 「祖谷のかずら橋」へ。
昨年、 「塔のへつり」 のつり橋をスキップして渡った私であるが (うそ) 、今年は 「祖谷のかずら橋」 を走って渡る予定だ (ムリ)
この隙間からのぞく渓流がいいですねー、涼しさ倍増だわ (笑)
まぁ転んでも落ちる心配はないと思いますが、カメラやスマホはするっと落ちますからご用心。
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