雑誌や新聞に路上音楽に関する取材を申し
込まれて不思議に思うのは、伝えようとしてい
る事が事実であるか何てどうでもいいと受け止
められる事。
本当の事が知りたくて何年も取材を重ねる
書き手と意識が全然、違うのだ。路上を材料に
した事が面白おかしく連ねられていればそれ
でいい。だったら、最初から、偉そうな事を言わ
ずに、「一般の人が知らない路上の思い切り
面白い話を書いて下さい」って言ってくればい
いのだ。
電車の中で、女性誌の広告を見た。これも、
なぜ、こんな特集を打つかがわからない。とり
あえず、男を題材にすれば女は喜ぶといった程
度の浅はかな思い付きなのだろう。雑誌は曲が
り角だ。誰が、どんな情報にどの程度食いつく
か明確にわからないようじゃ生き残れないぜ。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778
追記・そして、困るのが、こういう雑誌を読んでわかった
つもりのお嬢さん達のいる事。勉強し過ぎだぜ、と思う
と同時に、つまんねぇのと感じる。それって、恋愛じゃな
いよね。恋愛とか音楽位、オリジナルで行こうじゃん。