なんて書くと生産者の方から叱られそうですね!
というより、メジャー産地じゃないもの、と書いた方が良いかもしれません。
例えばオーストリアの赤です。
ブラウフレンキッシュと言う葡萄のワイン。
私達の世代では若い頃に結構あちこちで見かけたハンガリーの赤ワイン=エグリビカベール(牛のラベルが象徴的)が同じ品種で使ったいてお世話になった方も少なくないのでは、と思います。
ハンガリーではケークフランコシュといいます。
適度なタンニンと果実味を持ち、重すぎず軽すぎず、何よりバランスのとれた赤ワインです。
価格が程よいので、当然と言えば当然の味わいですが、食事の色々な場面で登場させられそうですね。
色素はうすくありませんので青魚等との相性も良いですし、勿論赤身の肉でもOK。
重くないのでい白ワインに向いた食材の時に邪魔にもなりません。
重くない、と言ってもボルドーの同価格のものと比べると存在感はありますし、ミネラルも感じますね。
たまには、こういた産地のワインも新しい発見で面白いかな、と思って使います。
是非、お試しください!!