昨日はご報告通り、鹿児島でセミナーをしておりました。
ソムリエ協会の南九州支部でのセミナーです。
お題は「新しい角度から見たテイスティング」
しかし内容は「新しい」ものではありません。
ツイツイ固まってしまうティスティング方法を改めて実践に向けた方法論に見直すお話したにすぎません。
多くの方は「ワインをどんなワインか知りお客様に説明できるように」を目的とする、と答えているのですが、実際にはお出しするワインの温度を探り、グラスを決め、合わせる料理を考えないといけません。というか、考えなければならないことは山ほどあるのです。
いやいや、それはソムリエだけの事で酒屋では関係なかろう、という方もいらっしゃるかもしれません。が酒屋さんの方がその重要性は高いかもです。
だって買って帰ったワインをソムリエ無しで準備し、開けて、御飯の時に飲む、のがゲストですから、的確なアドバイスが要りますよね。
そんなこんなで皆さんと共に考え、提案し、私も勉強させて頂いた鹿児島。
残念ながら、前日はほぼ寝ていませんでしたので、深夜までの九州の協会の方々とのお付き合いは出来ませんでした。(22時半には部屋に戻りました。)
晩御飯の時に、若干の薩摩料理を頂いたものの焼酎は少ししか飲めず、少々残念な思いが残ります。
10月には熊本で大きな行事がありますので、その時にはリベンジで色々楽しめたらいいんですが・・・・・
さ、今日は夕方までに大阪に帰って店の仕事に戻ります。
皆様、お待ちしています!!!!