ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

お知らせ

2015年03月18日 15時09分57秒 | スタッフ
昨年の3月21日からスタッフとしていてくれた関谷君。

前職を突如辞めて「まだ仕事がない」というので「一年間、そむりえ亭でやって次を考えてみれば」と声をかけ・・・

で、今日を含め残り3日であがります。


もう少し早めにお知らせしたかったのですが、「今ちゃんの実は」の影響で満席が続いておりましたので「見に来てやって」とも書きづらく今日になりました。


しか~~~し、今日ちょっと体調を崩し(チョー痛い症状のアレ)出勤できません。
明日、明後日もどうかなあ?と心配ですが、ま、こればかりは仕方ありません。


と言いながら、明日明後日もほぼ満席なんです。

遅めの時間に空きそうですので宜しくお願い致します。



           樋口誠

阿吽の呼吸、とか・・・・・

2015年03月18日 00時48分38秒 | サービス
どんな関係であれ「阿吽の呼吸」で事が運べば気持ちいいですね。

或いは「アイコンタクト」とか・・・・


我々はサービスマンです。

例えば私が「ああしたら」従業員はすかさず「こうする」

従業員が「動き出したら」私は「お客様の速度を計る」

キッチンで「オーブンを開ける音がしたら」「次のグラスワインの準備を始める」

お客様が「あと一口でグラスが空きそう」なら「「じゃあ次は・・・・」と切り出す。

お客様の様子がいつもと違うなら・・・・・・・

と、素早く、余計な言葉を挟まずに、しかも正確にサーブしたいものです。

しかし、実際のところは完璧に出来ることはありません。

ならば「言葉で確認をする」「ジェスチャーで示す」などをしなければなりません。

勿論、お客様に悟られずに、です。



そういう点では昨日のルクログループとのイベントでは別の店の人達との開催ですが、ワインと料理の接点を私の拙い言葉を瞬時に咀嚼しバッチリの仕上げをして頂けます。

これまで6回、今回で7回目のコンビネーション。

それが多いか少ないか?

普通なら「少ない」のでしょうが、プロである彼らは「阿吽の呼吸」で仕事に持って行けるのですね。


そむりえ亭の坂本くんとも5年近いコンビで、毎月のメニューの入れ替えに関する「ポイント」は着実に「阿吽」に近づいています。

それに慣れるのはいけませんが、頼もしい限りです。


と言いながら、昨日のイベントでは坂本くんと「ルクロの料理、パクろか?」なんてアイコンタクトしたりして(笑)



世の中に「既読スルー」とか人間関係の問題点が度々登場しますが、そういう文明の利器の前に身近な人達との「阿吽」を形成出来ればいいですね!!

いや私も出来ていませんが・・・・



                樋口誠