恥ずかしながら・・・

一日二食分の食事を造ります。

いや造るなんて大袈裟なものではありませんが、母の昼食と夕食です。


昼は自分も少し傍らで食べ、夜はヘルパーさんに介助を任せます。


何しろ93歳と老齢ですし、認知。

勿論、運動能力や視力も落ちていますから、あちこちに小皿がある、的な料理は不要です。

また一皿で栄養が足りることを前提にしていますから、考えられる料理も知れています。

あ、ちゃんとして人ならバリエーションあるお品書きを用意できるのでしょうが、恥ずかしながら私の場合は残念なメニューです。

しかし、ま、仕方ありません。

味付けは悪くないとは思いますが、夜に関しては作り置きですし「良い感じではない」のは止むを得ません。


肉類は牛、豚、鶏のカタマリ、牛切り、ミンチ、魚は塩鮭、造り、寿司など。

そこにサラダ、野菜を生であったり、煮たり焼いたり。

塩コショウ、味噌、トマト味、カレー味などでバリエーションをつけますが・・・・



しかし、認知でも93歳でもキチンと食べますので作り甲斐があるってもんです。

ちなみに今日7日は朝から東京ですので、昼、夜と作り置き。

今から悩みます（笑）


　　　　　　　　　　　樋口誠