今日の0時に解禁のボージョレヌーヴォー。
私の場合、販売に携わって34年位です。
毎度、その年ならではの味わいを感じてきたつもりですが、やはり年とともに感慨は深くなっていきますね。
33年前は、まだまだ認知度も少なく私もソムリエではありませんでしたから「流行りのワインの一つ」位の認識でした。
しかもホテル勤務のバブル時代はボージョレを中心に計100ケース位を全館で売らねばなりませんでしたから感慨「を通り越していた時期もありました。
ま、昔話はそれくらいにして・・・・
今年は8月中に「収穫公示日」があり=早い収穫が期待される年=熟度が上がるのが早い年と言えます。
多くの優良生産者は更に2,3週間待っての収穫ですから、素晴らしい品質が期待できるというものです。
マスコミによる「50年に一度の」「今世紀でもまれに見る」「フレッシュでピチピチ」「豊かな果実味」など様々な形容詞が毎年の謳い文句になっていましたが、私の中では「それもアリ」
しかし、口の悪い連中は「あほらし」「あんなもん、どこがええねん」
そんなこと言わずに「ええとこ見つけてやって」と思うわけです。
ただし、輸入元の過剰な宣伝文句は振るいに掛けましょう。
大事なことは「誰の作ったヌーヴォーが美味しい」という比較より「同じ生産者の毎年の比較」の方が、ヌーヴォーの意味を感じて頂けるはず。
ちなみに弊店ではルー.デュ.モン社のもので続けています。
いやあ、今年のは・・・・・・・だなあ・・・
それはご自身のお口や鼻でご確認をお願いします。
いつもシャンパンでスタートする方もヌーヴォーで乾杯をして2017年のワインの未来を占ってください。
そむりえ亭では6本=36杯のご用意です。
お待ちしています‼‼
樋口誠
私の場合、販売に携わって34年位です。
毎度、その年ならではの味わいを感じてきたつもりですが、やはり年とともに感慨は深くなっていきますね。
33年前は、まだまだ認知度も少なく私もソムリエではありませんでしたから「流行りのワインの一つ」位の認識でした。
しかもホテル勤務のバブル時代はボージョレを中心に計100ケース位を全館で売らねばなりませんでしたから感慨「を通り越していた時期もありました。
ま、昔話はそれくらいにして・・・・
今年は8月中に「収穫公示日」があり=早い収穫が期待される年=熟度が上がるのが早い年と言えます。
多くの優良生産者は更に2,3週間待っての収穫ですから、素晴らしい品質が期待できるというものです。
マスコミによる「50年に一度の」「今世紀でもまれに見る」「フレッシュでピチピチ」「豊かな果実味」など様々な形容詞が毎年の謳い文句になっていましたが、私の中では「それもアリ」
しかし、口の悪い連中は「あほらし」「あんなもん、どこがええねん」
そんなこと言わずに「ええとこ見つけてやって」と思うわけです。
ただし、輸入元の過剰な宣伝文句は振るいに掛けましょう。
大事なことは「誰の作ったヌーヴォーが美味しい」という比較より「同じ生産者の毎年の比較」の方が、ヌーヴォーの意味を感じて頂けるはず。
ちなみに弊店ではルー.デュ.モン社のもので続けています。
いやあ、今年のは・・・・・・・だなあ・・・
それはご自身のお口や鼻でご確認をお願いします。
いつもシャンパンでスタートする方もヌーヴォーで乾杯をして2017年のワインの未来を占ってください。
そむりえ亭では6本=36杯のご用意です。
お待ちしています‼‼
樋口誠