表題のようなことは誰にとっても当然のこと。
私なら私なりに「中学生のあの時に聞いていた」とか「東京のホテル学校時代に口ずさんでた」
「あの道を通ると思い出す」等々・・・
それは人それぞれの人生です。
ワインも同じように人それぞれの歴史がある筈です。
唄にもワインにも、むろん他の色々な事象に関しても同様なんでしょう。
少し話がそれますが・・・
私はワインを表現するときに唄を使うことがあります。
私「このワインは濃いですよ」
ゲスト「どれくらい濃いんですか?」
私「松山千春さんの唄くらいコイんです」
ゲスト「えっ?」
私「だって・・・・それでも~~コイはコイ~~~って・・・」
ま、今のそむりえ亭の客層ではだいたい通じます(笑)
しかし、通じない世代もあるんですね。
私の好きな桜田淳子さんやジュリーの唄など「少し若目の人」は殆ど判らないのです。
逆にお若い人の知っている唄が私には判りません。
それは仕方のないことですね。
私も接客者ですから、その辺は見極めながら仕事をしているつもりですが、なかなか難しい(涙)
っていう横道にそれた例えですがワインも同じように「世代によっては通じない」と言いたかったわけです。
全ての唄やワインを知る必要はないと思いますし、それをすると博識ならぬ薄識になってしまう恐れもあります。
私の場合はお客様の世代に合ったワイン表現(もちろんダジャレと唄も、です)を時代に遅れないようにアップデートしないといけませんね。
そむりえ亭のこの10年だけでも使うグラスワインには少しずつの変化があります。
皆さんの食事に、歴史に寄り添えるように。
あれ、なんか真面目な面白くない話になりました。
反省・・・・・・
樋口誠
私なら私なりに「中学生のあの時に聞いていた」とか「東京のホテル学校時代に口ずさんでた」
「あの道を通ると思い出す」等々・・・
それは人それぞれの人生です。
ワインも同じように人それぞれの歴史がある筈です。
唄にもワインにも、むろん他の色々な事象に関しても同様なんでしょう。
少し話がそれますが・・・
私はワインを表現するときに唄を使うことがあります。
私「このワインは濃いですよ」
ゲスト「どれくらい濃いんですか?」
私「松山千春さんの唄くらいコイんです」
ゲスト「えっ?」
私「だって・・・・それでも~~コイはコイ~~~って・・・」
ま、今のそむりえ亭の客層ではだいたい通じます(笑)
しかし、通じない世代もあるんですね。
私の好きな桜田淳子さんやジュリーの唄など「少し若目の人」は殆ど判らないのです。
逆にお若い人の知っている唄が私には判りません。
それは仕方のないことですね。
私も接客者ですから、その辺は見極めながら仕事をしているつもりですが、なかなか難しい(涙)
っていう横道にそれた例えですがワインも同じように「世代によっては通じない」と言いたかったわけです。
全ての唄やワインを知る必要はないと思いますし、それをすると博識ならぬ薄識になってしまう恐れもあります。
私の場合はお客様の世代に合ったワイン表現(もちろんダジャレと唄も、です)を時代に遅れないようにアップデートしないといけませんね。
そむりえ亭のこの10年だけでも使うグラスワインには少しずつの変化があります。
皆さんの食事に、歴史に寄り添えるように。
あれ、なんか真面目な面白くない話になりました。
反省・・・・・・
樋口誠