ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

先のこと過ぎるかもしれませんが・・・・

2020年11月03日 01時10分42秒 | スケジュール
既にお問い合わせがありましたので、早めに告知しておきます。

そむりえ亭では開業以来「大晦日と正月3が日は営業」しています。

この年末年始も同様です。

料理はコースのみになりますが、例年多くの場合が満席になりますので、御希望の方はご一報ください。

23時で閉店いたしますので「ほぼ一回転」で終わりますし、食材が正月が明けるまで入りませんので3日目辺りはご予約以外の食材が枯渇している可能性もあります。御容赦くださいまし。


あ、そんな先の事よりも今日3日はお席が余りまくっています。

お待ちしています‼


         樋口誠

安保闘争

2020年11月03日 01時00分32秒 | ちょっと休憩
中島みゆきさんの「ローリング」と言う唄。

「黒白(こくびゃく)フィルムは燃えるスクラムの街
 足並み揃えた幻たちの場面
 それを宝にするには、あまり遅く生まれて
 夢のなれの果てが転ぶのばかりが見えた・・・・」

私の小学生後半から中学の頃の風景=「70年安保」か、しかし、その頃は白黒テレビからカラーテレビに替わってきた頃なので、中島みゆきさんの見たのは「60年安保」だったのか?

いずれにせよ、エネルギーに溢れた時代だったのだろうと思います。

私の高校時代は「安保闘争」を引きずったメンバーもいたものの既に小さな渦に収束してきた頃でした。

それから長い間、学生=若者の大きな「うねり」は見られなくなっていたのです。

そして平成の終わり頃、少し前にも書きましたが「シールズ」(SEAL’S)が現れたことには、ちょっとした期待をしたものです。


香港やアメリカ、或いは他の国々に於ける若者の動きを見ていると「日本は棘を抜かれた」ようにも見えます。

「だったら、樋口、お前がしろ」と言われるかもしれません。

いや、滅茶苦茶小さな動きはしている(いた)んですが、すぐに挫折。

なかなか大きなことをする力がありません。

恥ずかしい話です。

新しい世代がシールズのような「うねり」を生み出してくれることを期待します。

      樋口誠