ご連絡事項：何点か・・・

昨日はソムリエ協会の職域接種のお手伝いをさせていただきましたので、久しぶりに電話番に行けませんでした。

お電話を頂いた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。

さて、今後の予定を何点かお知らせいたします。

１：「何らかの形で」解除される「まん延防止等重点措置」

　　今のところ22日から営業を再開する予定です。

　　ただし「解除内容」が判明するまでは早い時間スタートのみ受付ます。

　　　（概ね19時過ぎ迄のスタート）（食事でなければ20時位まで）

　　ちなみに決定している休みは23日、29日と4月5日、13日。

　　他に「前日までにご予約が無ければ休む」も続けています。

２：先日ご案内いたしましたインターネットラジオの件。

　　「レディオバルーン　月一特番　やっぱりラジオは素晴らしい」

　　今月27日日曜日21時からの放送です。
　　通常のラジオではなくインターネットでの放送。

　　伝説の「ヤンタン金曜日」の佐藤良子さんの番組です。

　　一時間ほど喋りまくっておりますので、お聴き頂ければ嬉しいなあ。

３：毎年一回以上必ず開催していた「ソムリエによるチャリティディナー」

　　2年の時を空けましたが、そろそろ準備に掛かります。

　　6月の日曜日のどこかで日程を調整しています。

　　「ウクライナ支援」を前面に企画したいと思います。

　　4月半ばには詳細を発表いたします。

４：ワイン輸入元の皆様。

　　海外からワインメーカー来日の難しさは当分続くと思われます。

　　on-lineでのメーカーズディナーは数度の経験から可能と判断しています。

　　ご希望がありましたら、是非ご相談ください。

ざっと以上です。

どうぞ、今後の展開をご注視くださいまし。

　　　　　　　樋口誠

地名の変更など・・・

実は大阪市も区割りによる地名の変更は行われていまして、現在店や家の区は「中央区」で1989年までは「南区」

町名も大雑把に「東心斎橋」とか「西心斎橋」になっていますが、私が以前いたに日航ホテルは「大宝寺町」

私の戸籍がある「南船場」はかつて「安堂寺橋通り」

世界に目をやると、「ビルマ」は「ミャンマー」に・・（今でも双方使えるようです）

ワインの世界では度々出てくる「ジョージア」は「グルジア」でした。

まあしかし、ヨーロッパの国々は大陸＝陸続きですから国盗り合戦よろしく、常に領土の取り合いで国名地名も変わっていきます。

さて今回のロシアのウクライナ侵攻で地名呼称をロシア語読みからウクライナ語での呼び方に変えようという動きがあります。

既に変えて報道しているケースも見かけますが、意外に浸透していません。

例えば「キエフ→キーウ」「ハリコフ→ハリキウ」ですが、未だに前者で報道。

逆に「リヴィウ」は「リボフ」から既に変更されて報道されています。

人の名前を間違えると嫌な気持になるのですから、大手の報道局や新聞社は一刻も早く「本来あるべき地名」で報道して欲しいものです。

ちなみにウクライナでも東側の「ドネツク」「ドンバス」等は元来ロシア系の影響が強かったせいか、呼称に変更はないようです。（間違っていたらごめんなさい）

さて本日は協会の大阪での職域接種。

前回までと場所が変わっておりますので、該当される方はお間違いのないように。

　　　　　　　　　　　樋口誠

明日のソムリエ協会三回目接種会場の件

かねてより、お伝えしていましたソムリエ協会の三回目職域接種の件。

1回目2回目の時と会場が変更になっています。

前は「TKPガーデンシティpremium心斎橋」で御堂筋に面した西側でしたが、今回は「TKPガーデンシティ心斎橋南船場」で御堂筋から東側に5分程歩いたところです。

私自身、名前が「ほぼ」同じですので、今しがた迄間違ったままでした。

もし、お近くに被接種者がおられるなら、一言お声がけを頂ければ幸いです。

地図

では、明日受付でお待ちしています。

　　　　　　　樋口誠

折々の報道の中で・・・

「そういえば最近は聞かなくなったなあ」

「昔はよく聞いた覚えがあるな」

そういった「単語」が大きな報道で蘇るものです。

先日の「あさま山荘事件から50年」の時は「連合赤軍」とか「学生闘争」などの言葉が蘇り、「ハイジャック」も深堀の中で思い出されます。

今回のウクライナの報道では「プロパガンダ」と言う文言が頻繁に出てきます。

これも60年代から70年代の政治闘争などでよく出た言葉、という印象です。

どの時代でも「プロパガンダ」がまかり通るわけですが、よく覚えておくべく単語です。

「大本営発表」も近い言葉かもしれません。

自分が信じていることが実は巧妙な嘘であったり、相手を蔑ませる道具になっていたり・・・

今回のウクライナの件に関しては情報ソースの多様性（国、報道機関、SNS等）からして西側諸国に軍配が上がります。

いや、どちらが正しいか？は今は問題ではなく「人の命の重要性」と「如何にその傷（身体も心も）を最小限に出来るか？」

私ごときには何も出来ませんが、プロパガンダに振り回されずに正しい判断をしたいものです。

そして「小さすぎて役に立たない」の「後ろ向き」を「小さなことかもしれないけれど」「前向き」に何かをしたいな・・・・と思います。

　　　　　　　　　樋口誠

話の順番

この程度のブログしか書けない私が言うのもおこがましいのですが・・・

本業である「接客」では「今発した言葉」がお客様に届きます.

そして、話や単語の順番で伝わり方が変わるものです。

「報告」なのか？「説明」なのか？「質問」なのか？

例えば、上司への報告では「結論から言え」と叱られる場面もありがち。

同じく「説明」の場合なら「順を追って言え」と言われるはず、です。

しかし、接客では必ずしもそうではありません。

まったく違う話から入って、気が付けば「今、目の前にある料理」の説明になっていた。

とか

お客様からの「見当違いの当て推量」にわざと乗っかって「大袈裟に増幅」させると、意外と見当違いに気付いていただけるもの。

等々・・・

色々な場面が考えられますが、その内容は描き切れませんので店でまたお話ししたいと思います。

また、そういう「話の順番」の私なりの練習法がありますので、気になる方は声掛けください。

さて再開予定の22日からのご予約、少しずつ入ってきましたが、まだまだ空いています。

ご連絡をお待ちしています。

　　　　　　　　　　　樋口誠

天井から・・・・

前店舗では天井から電灯がぶら下がる形状でした。

11年前の14時46分は輸入元の方との商談中「グラングラン」と大きな弧を描いてぶら下がった電球が揺れ、「あ、地震や」と・・・

しかし、それが近辺を震源とするものでなく「東北」と判った時点で「え、あんな遠くの地震で大阪が揺れるのか？」とぞっとしたのを覚えています。

それを遡ること16年前は寝入りばなの早朝5時47分。

大阪では経験したことのない揺れと伝わらない情報。いてもたってもいられず徒歩で勤務先まで向かったのです。

大阪は震度4という報道でしたが、当時住んでいた浪速区からの道中も割れ落ちた壁やガラスが散見され・・・

遠く離れた東北での地震で大阪があんなに揺れるなんて、現地はどうなっているんだ？

間もなく津波の映像があちこちで出回ります。

それは過去の地震では見たことのない＝地面の揺れでない海からの脅威＝映像です。

毎年毎年、あの人もこの人もこの日のことを書き続けていらっしゃいますが、「もういいだろう」ということにはなりません。

「喉元過ぎれば」というように備えが緩くなるものです。

棚や箪笥の上に危険物はないか？

今、火を使っていないか？

ガラスの破片の上を歩けるような履物は身近にあるか？

火を使わない食料は幾ばくかでもあるか？

水はあるか？

スマホなどのバッテリーの予備はあるか？

連絡方法は複数確保しているか？

etc・・・

震災や台風など「天災直後は気にしていたこと」を改めて胸に留め、最悪の事態は避けられるよう、自戒を込めて毎年リマインドしたいと思います。

　　　　　　　　　　樋口誠

「ちょっとした」・・・

誰にでもあることです。

昨日の二つ隣のビルでの火災もそう。

放火でもない限り「ちょっとした」間違いなんでしょう。

そむりえ亭も気を付けないといけません。

しかし、「ちょっとした」間違いや遅れ、勘違いはちょくちょくあるものです。

私もよくやります。

気を付けたいのは予約です。

日付の間違い、名前の間違い、人数の間違い、お客様の希望や苦手の間違い等々。

今でこそ予約のソースはSNSのメッセージ機能を使ったものが多くなりましたので、「聞き間違い」は減りましたし、電話での再確認も不要なことが増えました。

「文字で残っている」のですから・・・

しかし、「〇月▽日（◇曜日）」と書いてあっても曜日が合っていないことも少なからずあります。

そして書き写すときに予約帳の「隣のページに書いちゃった」とか「ひと月先の同日に書いた」ってことも有り得ます。

「オーダー間違い」なんていうのも・・・

まあ数え上げればキリがありません。

そして、上記の「ミスや間違い」は必ずしも店側だけではありません。

お客様だって間違えるのです。

で、「そりゃあ、お客が悪いんですよ」と言っても始まりません。

「復唱」や「確認メッセージ」で未然に防げるもの。

しばらく営業をしていませんので再開時は頭を切り替えて臨みましょう。

ミスを連発しないように気を付けます。

22日以降の再開後のご予約をお待ちしています‼

　　　　　　　　　　樋口誠

ソムリエ協会の職域接種：続報

以前にお知らせいたしましたようにソムリエ協会ではコロナワクチン三回目の職域接種を用意しています。

大阪は3月14日。

ただ、今回は翌15日が大阪での例会セミナーが予定されていたことや、他での予約が比較的取りやすくなっていることから、まだ空きがあります。

その15日のセミナーもまん延防止等重点措置の延長に伴い、延期となりましたので「やっぱり協会で接種しようか？」と言う方は宜しくお願いいたします。

大阪では昨日現在で17名分の空きがあります。

直前までのルールでは一回目二回目ともに協会職域接種を受けた方に限定しておりましたが、その枠を撤廃します。

2回目を接種されて６か月以上経過している方であれば大丈夫です。

お申込みは協会HPからでも出来た（はず）ですが、不明の場合、一旦協会事務局にお問合せ頂ければ幸いです。(リンクは大阪会場）（注意事項も併せてご覧ください）

ちなみに14日の大阪が皮切りで、それ以降全国で会場を設置しています。

札幌、東京、名古屋、福岡です。

どの会場にも空きがありますのでご検討頂ければ幸いです。

＊ワクチンはあくまでも個人の選択でお受け頂くものです。

　強制ではありませんので、ご自身でお考えの上お申し込み下さい。

　　　　　　　　　　　　樋口誠

気を付けたいものです。

今朝は10時からソムリエ協会の会議。

本当は久しぶりに東京で対面の会議のはずだったんですが、またしても「まん延防止等重点措置」にてZOOM Meeting。

14時前の終了直前に坂本シェフからLINEが入りまして・・・

「どうも店の辺りが火事みたいで、消防車が多数出動しているようだ」

前のブログで「電話番は極短時間」と書いたのは、その会議の為に遅れるという理由からです。

が、そんなこと言ってられません。

大急ぎで店に急行し、到着は15時前。

まだ店の前の通り＝東心斎橋1丁目・畳屋筋沿い＝は封鎖され、警官と消防士がドラマの様に出ておられました。

店の二つ隣のビルです。

11時過ぎの出火のようで、私の到着時には煙臭さも外観も殆ど判らない状態でしたが、密集地ですので「一つ間違えると」と思うとゾッとします。

「自分のところだけは」と気を付けても、出火原因は様々です。

同業者の皆さんも「火の用心」のリマインドを「周囲にもしておく」しかないのかもしれません。

という事で、思わぬ「バタバタ」の一日でした。

実は3月8日は存命であれば母知恵子98歳の誕生日。

彼方で元気にしていることを願います。

　　　　　　　　　樋口誠

3月22日以降のスケジュール（暫定）

このまま「21日迄のまん延防止等重点措置」の延長が無ければ、22日から営業再開の予定です。

今のところ、万全を期して早い時間（19時過ぎまでのスタート）のご予約を受けつけています。

昨日は電話番中に一件のご予約を頂きました。

さて、今の時点で決まっているお休みをお知らせします。

3月23日（水）、3月29日（火）

4月13日（水）

　　　4月は他に4回お休みを入れる予定です。

また、これまで同様に「前日夕方までに予約が無ければ休む」を続けます。

で、時折「ブログ見たでえ‼」を混ぜ込めればいいな、と思っています。

果たしてどうなるでしょうか？

皆様のご連絡をお待ちしています‼

　　　＊今日8日は電話番の時間が極短時間になりそうです。

　　　　　　　　　　樋口誠