つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

うれしかったこと

2013年04月05日 | 日記

数日前、誕生日だった。

うーっむ…いくつになったかは、このごろ自分でも考えないとすっと出てこない。

それでも、やっぱり「おめでとう!」と言われるとうれしいもんだ。

旦那はその日の朝、末っ子とおもむろに私の目の前で相談を始めた。

「今日はお母さんの誕生日なんだけれど、どこか外食するか?

もちろん、お母さんの好きなものだぞ!」

好き嫌いの多い末っ子は外食もなかなか難しく、黙ってしまった。

その様子をみて…

「普通そういう相談は本人の前ではしないんじゃない?

母はみんなの手作りがいいなあ~~」と、言ってみた。

上の子どもたちの学校から次々と請求書が届いている。

焼け石に水だがやっぱり出るものは少ないほうが、気分はいい。

そんな気分も手伝って言ってみたが、まあ、雰囲気はそうはならなかった。

これが若いいまどきのとーさんなら「よーし、まってろよ!」と、腕まくりでもして見せるのだろうが・・・。

ということで、悪いと思ったのか旦那様は帰りがけにこんなものを買ってきてくれた。

もったいないなあと思いながら、やっぱりとってもうれしかった。

東京チームからは、ばらばらとそれぞれにおめでとうメールが届いた。

そして、遅ればせながらという感じで今日、長女からこんなものが届いた。

ああ、この娘は本当に泣かせる子だ。

あんなにもめて、あんなになったのに・・・・・・

私が仕事でよそのお宅にお邪魔するようになり、

「靴脱いで上がったら靴下に穴があいていてびっくりしたの

新しい靴下が必需品なの」と、話したのを覚えていてくれた。

婆がいなくなって、小遣いに困ることもあるだろうに・・・・うれしかった。

 

しっかりと家族から頼りにされる長男、家族のムードを和らげる力のある次女、

難しくて家族から腫れものに触るように扱われている長女だが、彼女も精一杯やってくれている。

そして、そんな難しい長女も他の兄姉と差別せずに接する末っ子。

どの子もまっすぐ曲がらずに生きていってほしいと思う。

 

コメント (2)
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3月の本

2013年04月05日 | 本・・・

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1593ページ
ナイス数:3ナイス

大学教授という仕事 増補新版大学教授という仕事 増補新版感想
過去、某大学教授が実に難解な授業をしていたそうだ。たまりかねた学生が「わからないので、もう一度説明をしてほしい」と頼んだら、教授は答えたそうだ。「これは僕が30年かかったものだ。君たちが1時間や2時間でわかるはずがない」是非はともかく、いまどきの授業評価アンケートなどがかすんで見える答えだと感じる。
読了日:3月31日 著者:杉原厚吉
ユーモアの鎖国 (ちくま文庫)ユーモアの鎖国 (ちくま文庫)
読了日:3月12日 著者:石垣 りん
ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾントウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント
読了日:3月10日 著者:朱川 湊人
バスが来ない (徳間文庫)バスが来ない (徳間文庫)感想
すべてに大笑いしてしまった。 どれもこれも、いじいじいじいじ気持ちをこねくり回したかんじがして・・・そのこねくり回し加減が最高だった。好きだなあ、こういうの!
読了日:3月7日 著者:清水 義範
将棋をやってる子供は、なぜ「伸びしろ」が大きいのか?将棋をやってる子供は、なぜ「伸びしろ」が大きいのか?
読了日:3月6日 著者:安次嶺 隆幸
レモンとねずみ (童話屋の詩文庫)レモンとねずみ (童話屋の詩文庫)
読了日:3月3日 著者:石垣 りん

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