つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

3月のライオン 9巻が発売されるようだ・・・

2013年07月21日 | 日記

まずまずずっと先の話で、9月27日のこと、おまけも付いているらしい。

なぜ、知ったかと言うと、今年も末っ子が参加したのです。

 

第2回J:COM3月のライオン子ども将棋大会

参加資格が将棋が指せる小・中学生ということで、これも今回が最後です。

 

今年の会場がたまたま家から歩いて10分の場所。

おまけにやっぱりお目当ては・・・

指導対局をしているプロ棋士の方たちです。

かっこいいです。

テレビで見るのとは違って、ふわっと優しく将棋を指しているのがわかります。

 

実は、一番手前の棋士。旦那の古くからの友人です。呑み友達と言うべきか。

将棋を介して知り合ったのではなく、飲み屋で意気投合したら、

たまたま相手が四段になったばかりの将棋の棋士だったのです。

羽生棋聖と同世代で、初めのころは対局すると勝っていたので

「ハブを食う」 から “マングース” と呼ばれていました。

それが伸び悩み、勝ち悩み、ずるずると後退してフリーに落ちちゃうのかとハラハラしましたが、

何とか踏みとどまって我慢我慢の将棋が続いているうちに、今は八段です。

こういう人生があるんだと学ばせてもらっています。

歳は全然離れています。 旦那とは15,6違うんじゃないかしら。

将棋という特別な世界で日々を過ごしているせいでしょうか。 彼は先輩も後輩も変わらず接してきます。

最後にあったのが、5年以上前です。 久しぶりに会って、話をして、変わらぬ彼に

もう一度華やかな舞台に飛びあがってほしいと思いました。

 

あ、末っ子ですね。予選は勝ち上がったのですが、決勝トーナメントは一回戦負け。

しばらく将棋から離れていたから、やっぱり勝てません。

将棋を見ていると思います。 毎日積み重ねるということが当たり前にできる・・・

それがスタートなんだということを。 強い弱いというのは、それから先の話です。

部活を引退し、来年の高校受験にスタートを切った末っ子にとって、

将棋は久しぶりに手元に戻った世界なんだろう。上手に付き合っていってほしいと、これも思った。

 

 

コメント (2)
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