つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

諦めた

2014年07月21日 | 徒然に、
末っ子が学校図書から借りて来て、
回し読みさせてくれる本は流行りの物が多い。

借りる人間の層が決まっているせいか、
状態もよく綺麗で読みやすい。

何より自分では、決して手に取らない物があるので発見があって楽しい。

ただ難点は、一週間に2冊というペースだ。まだ2冊ならなんとかなった。
この度夏休み期間に入り制限がなくなったそうで、いきなり4冊が置かれた。
できれば終業式前にもう一度入れ替えたいらしい様子に、私も頑張った‼︎

が、この本はお手上げだった。



何がなんだか、サッパリわからんのです。
ああ、歳を取って、柔軟な心が空高く飛び回れなくなり、この本の世界で目を回してしまいました。

末っ子に正直に伝えたら笑いながら、あらすじを教えてくれました。

本にも読み手の年代を選ぶ物があります。専門の知識が深まらないと読み切れないものや、心が育たないと真の物語を受け取れない物。

そして、柔軟な心がないと受け止められない物。

久しぶりに完敗の本でした。

コメント (2)
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