つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

北海道の風景

2016年01月26日 | 北国の生活




小学校でスキー授業が行われていた。

校庭の小さな築山でえっちらおっちら滑る。

ほとんどは雪遊びに終始するようだが、北海道ならではの風景。

うちの末っ子はこの授業が嫌いだった。

でかい図体して、嫌がって出すのに苦労した・・・

 


なんだかんだ遠い思い出になりました。

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社会的地位のある・・・?

2016年01月26日 | 徒然に、

馴染みのブログを眺めていて、ひょいと気になるフレーズに引っかかった。

集まった人が全て口をそろえて 「薄野に久しぶりに飲みに来た」 といったらしいのだが、

その人たちが、

 

それなりに社会的地位のある人たちの集まり

 

だったらしいのだ・・・・・?

社会的地位?

社長さんだったり、部長さんだったり、

フリーであったとしてもそれなりに名前が知られている   という意味なのだろうか?

社会的地位?って、何?

 

私のような大雑把に主婦のくくりに入れられてしまうものは、鼻から社会的地位はなさそうだ。

 

このところ立て続けにこういう、自分が思ってもいない、

実は自分が置かれている立場みたいなものを意識させられる出来事があった。

それはおこがましくも 「社会的地位」 には関係なく、

どちらかというと 「男女平等」 にからむような出来事だったのだが、

そういうことを経験して、自分がこうであろうと思っている自分と、実は周りから見られている自分、

その差がかなりあるということに気がつかされた。

もうもう還暦が近い年頃になって、こういうもんなんだなあとやっとわかったということで、

恥ずかしい限りだ。もっと早くにわかればもうちょっと「社会的地位」が上がったかもしれない・・・?

 

社会的地位???

 

若いころはばかばかしくて笑っちゃっていたが、いつの時代も、世の中そういうのを持っているかいないかで、

発言が通るか通らないかが決まるようだ。 これは哀しいかな、現実だ。

そんな、自分には認められない価値観に、その腹の根に私を見下した思いがあるのを感じたときに、

笑っちゃうことに、私自身も父親だったり祖父だったりの社会的地位を盾にしていたのです。

あんたに見下されるような家の出ではない!

てね・・・・

 

家柄・・・

この頃これは本当はものすごいことだとわかったのが、創業○○年ということ。

何世代もの人が同じ価値観でつながることの奇跡と信念。これは簡単なようで、生半可なことでは続かない。

この道にかかわった人の覚悟と粘りとセンスが無ければ、成し遂げられない。

続いたというそれだけで、すごいとしか言いようのない存在なのだ。

そういうものには真摯に頭を垂れます。

ですが、この頃のエセセレブというか、勝ち組と呼ばれる成金たちの価値観に

反吐が出るほどの苦虫をかみつぶしている。

 

社会的地位・・・?

なにそれ?

中学生のように妙に反発を抑えることができない。うん、きっと反抗期なんだ!

そしてこの言葉が出てしまったこの人にも・・・、好きなブログだったのだけれど・・・、

好きな書き手だったのだけれど・・・、

こういうものにある程度重きを置いた人生観なんだろうと思った。

でもまあ、いいところばかりではないほうが人間の面白さがあるというもの。

がっかりはしていない。


まあ、やっぱり、それなりその道で長く頑張った人は偉いよ!

そういう意味のことを言いたかったんだろうけれど、

「それなりに社会的地位がある」 という表現はいただけなかったなあ・・・。


このところおもってもいない扱いを受けて、

社会的地位のあるお友達を一人も持たない、専業主婦のおばさんのやっかみの発言だから、

軽く読み流してほしい!!あああ、すっきりした!

 

 

 

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