娘が来たら、札幌暑くなりまして、エアコンのない我が家はなかなか昼間は大変でした
夕方の便でつくというので旦那と二人で迎えに行き、そのまま廻るお寿司屋さんに直行!!
娘はいける口で、
白ハマグリの吸い物 絶品です
いやあ、久しぶりに美味かった!
夏休みが始まったばかりの平日ということで、それほど待つこともありませんでした
注文をしていくと「売り切れ」というネタがぽつぽつとありまして、
ああ、暑いから仕入れを加減しているんだろうなあと、
生ものを扱う食べ物屋さんの苦労を感じました
次の日がオフィスキュージャンボリーで、これは本当に楽しい時間を過ごし、
まだ夏休みに入っていなかった旦那の仕事の合間に、お決まりの場所へ!
帰りに写したので真っ暗ですが、明るいうちに行きましたよ
こちらのつまみはなかなか納得でした
あ、そうそう、受け取れなかったグッズ取りに行きましたよ!
私は旦那に送り迎えしてもらうつもりで、これを頼んでいました!
開けたらすぐ一個が消えました!
うちの旦那、こういうもの大好物なんです
娘は円山動物園に行くつもりだったようですが、暑さに負け、またの機会にとゴロゴロと過ごし
そうしているうちに旦那が休みに入り、向かったのは余市
オチガビワイナリーです
昨年友人夫婦と来た時はあいにくの雨でしたが、もう絵にかいたような美しい光景です
谷あいの葡萄畑は、ムッとして、
白い手袋とソックスをつけたニャンコがいました
今回は見学コースはなしでランチだけ、
いやあ、絶品でした
燻製された牡蠣が、最後にスモークの香りを残します
6種類の野菜と鮭のテリーヌ、どのソースも美味しかった
これは、スープ2種、左側が人参で、右側はなんと西瓜のスープなんです
濃厚な味なのですが、時折西瓜が感じられさっぱりとしました
北海道で暮らすようになってから雲丹を食べるようになった私は、山盛り雲丹が乗っているような食べ方を好みません
この一皿は、私が雲丹に求める最高の味でした
肉料理は、麦豚
とろとろに煮込まれていて、周りの赤ワインベースのソースをさらうようにいただきました
デザートはアスパラガスのジェラート
ごまのチップスやソースがアクセントになっていました
どれもこれも余市で採れたものを使っています
ゆったりと進むコース料理は、豊かな気分になりました
最高の贅沢をしました
東京でも美味しい料理を出してくれるシェフはたくさんいるでしょう
これほどゆったりとすごせることはないだろうと思います
東京にはなんでもあるけど、それでも彼の地には無いものが地方にはたしかにあるようです
オチガビの後は
フゴッペ洞窟に寄りました
縄文人の壁画が保存されています
そして、暑い真っ盛りに、フルーツ街道に回り、さくらんぼ狩りをしたのですが、
もうさくらんぼも時期を終わろうとしていて
暑さもあってか、なんとなく、なんとなくでした
そのかわりブルーベリーが素晴らしかった
お日様が当たっている所の実はジャムのようで、
日陰の実はジュースのようで、
こんな風になっているのを初めて見ましたの!
あいにくお腹は結構いっぱいで、元は取れなかったと思いますが、楽しかった!
景色が美しかったので、天狗山の山頂まで登り、
小樽の街を一望にして、明るいうちに家路に着きました
暑かった のを除くと最高の1日でした
娘はこの翌日、成田着のバニラエアに乗って帰りました
もう、バニラエアは使わないと言っています
安いけれど、それを手にするためにしなければならないことが、
その安くなっている価格に見合っていると感じられないと言っていました
安いてなんなんでしょうね?
オチガビのランチコースで感じた都会には無いもの…お金で手に入るもの、入らないもの、
私はいずれ都会に住まなければなりません
今感じていることを忘れずに、
驕らず残りの人生を歩みたいと思います