松が取れ、お飾りをお炊き上げにしてもらいに、
旦那と神社へ
初詣をしに元旦に訪れた時の賑わいが嘘のように、静かな様子に、
あーいい正月だったなあとの気持ちが湧いてきた
神様に感謝です
柑橘類が取れない北海道では、この光景は無い
新千歳空港の除雪機能はものすごい
生半可な事では閉鎖にならないはずだが、
国際便も含めて、便数がめちゃくちゃ増えたんだろう
北海道弁で言う、まかたしなかったんだろう
ホワイトインパルスと呼ばれる青森空港の除雪隊がよく引き合いに出される
雪の質、量、発着本数など、条件が全然違うものを比べても、なんともいいように無いが、新千歳空港の除雪隊も凄いんです!
それが、2000人近くが足止めをくらったという
ご苦労様だ!
私達はとにかく安く動きたいと、帰りは溜まっていたポイントを使って予約を入れた
このポイントを使うと言うのがポイントで、
7日までと、それ以降では全然必要とするポイント数が違った
旦那の仕事もすぐ何かあるわけではなかったので、少ないポイントで済む方をチョイス
それがこの度は幸運を招いた
昼過ぎ二時近くの便で、遅めの昼を空港でとろうと早めに家を出た
多分、おそらく、
千歳に止められた乗客を運ぶに大きな機材を回したのだろう、
ひと便早いものでも案内ができると言われた
時計を見ると、飛び立つ50分前
心配は旦那の腹ペコ
とにかくお腹が空くとイラつきだす
それが本当に厄介で、若い頃は小さなアンパンを必ずバックに入れていた
今回は流石に用意がなく逡巡したが、
旦那が一言 中で食べよう!
そんな時間があるのかなとよぎったが、
とりあえず前に進むべく、荷物を預け、保安検査場へ
私は簡単だ、スマホをポケットから出し、
荷物を渡すだけ、
しかし、旦那はいろいろ大変なんだ、
仕事を抱えて行ったから、パソコンもあれば、タブレットもあり、
鍵をはずし、小銭入れをズボンのポケットからとりだし、腕時計も外し、
何事もなく通っても元に戻すのに一手間も、二手間もかかる
おにぎりか何か買おう!と、声をかけたら一瞬空気が厳しくなって、でも、もう30分無いからと言ったら納得してくれた
その代わり並んだ弁当をじっくりと吟味
おにぎりにおかずのついたものを選んでいた
私は元来、狭い飛行機の中で食べることが好きで無い
こぼしたりして汚い感じがするのが嫌なんです
でも朝からほとんど口にしていなかったので、念のため小さいベーグルを選んだ
飛行機はガラガラで、なんだか申し訳ないほどゆったりしていた
翼の向こう、富士山がうっすらと見えます
順調に飛んで、
天気に恵まれた北の大地は実に雄大な風景です
旦那がポツンと、車動くかな?
水道、出るかな?
そうだ半月留守にしたからなあ、ま、でも、
なるようにしかならない!
まず車も水も事なきを得ましたから、マンションのおかげもあると思われます
いやあ、しかし、寒い!
東京も寒かったけど、寒さの質が全く違う
キンキン ギュイン
そんな擬音がしそうだ
高速バスのバス停でじっとしていられない
それがどうやら空腹のせいもあったようで、夕飯を近くの中華料理屋に行き、
なんとラーメンと中華飯のセットを快食!
とたんにヌクヌクし出した!
寒さに空腹は天敵です!
家に着いて風呂に入ったら、もう倒れこむように朝まで爆睡しました!
さあ、札幌での生活に戻りました